【後編】現金だけではもう生きていけない!?日本人がやるべき資産運用の第一歩~解決編~

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投資を怖がる日本人がはじめやすい資産運用の最適解とは

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

前回、典型的な日本の思考である「現金至上主義」の問題点に触れ、投資に苦手意識があってもはじめやすい資産運用のやり方があることを述べました。

結論は、

つみたてNISA×インデックスファンドで長期投資する

これが最適解のひとつだと考えます。

前回より、日本人が投資に感じる不安要因は

  • ①リスクが怖いから
  • ②経験がないから
  • ③目先の株価に神経を使いたくないから

が主要でした。

①は漠然としたイメージからくる恐怖心だと思います。

価値が増減する理由や将来的な成長性を把握すれば、リスクに対して腹積りができ、怖さは軽減します。

②はごもっともですが、経験があるからと言って勝てるわけでもありません。

今まで投資未経験だとしても、まずは小額からはじめてみることが肝要です。

今回述べる手法では、100円からの小額投資が可能なので、お試しでも体験によって学べることは多いと思います。

③も株式投資と聞いて思い浮かぶ一般的なイメージでしょう。

ですが、インデックスファンドの運用なら基本的に目先の株価は気にしません。

長期的に、定期的に、買い続けていけば元本以上の成果が見込めます。

序論は以上。

さて今回は、日本人がやるべき資産運用の第一歩 解決編として、

提示した最適解が、不安要因①〜③を解消することを証明していきたいと思います。 

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つみたてNISAとは?

キーワードをひとつずつ紐解いていきます。

NISA(少額投資非課税制度)とは、一定期間の投資運用益を非課税にしてくれる個人投資家向けの支援制度です。

  • 一般NISA
  • つみたてNISA

のどちらかひとつの制度を適用することができます。

インデックスファンドに長期投資するなら「つみたてNISA」が適しています。

つみたてNISAは、年間40万円までの投資かつ20年間の運用益が非課税となり、後述する優良なインデックスファンドが投資対象として選べます。

また、つみたてNISAは小額投資に適しており100円から投資可能です。

例えば日本株式に投資する場合、基本的に100株単位の購入が強いられるため、高額な買い物になりがちなのですが、

つみたてNISA×インデックスファンドなら、小額で積立投資できるので抵抗感が少なく、投資を経験するきっかけとしては最適です。

つみたてNISAをはじめるなら、楽天証券がおすすめです。

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インデックスファンドとは?

インデックス(指数)と同じ値動きをするように運用される投資信託(ファンド)です。

運用会社の管理のもと、きちんと運用してくれるので、投資家側に専門知識が不要です。

「日経平均株価」「ダウ」「ナスダック」など、聞き馴染みのあるこれらがインデックスに該当します。

例えば日経平均株価は、日本の大企業225社の株価を平準化したインデックスです。

優秀なインデックスは、

  • ①長期的に右肩上がり
  • ②暴落に負けない

という特徴を持っています。

こちらは、非常に優秀とされる米国株式インデックス「S&P500」の10年チャートです。

10年間で約3倍ほど成長し、直近はコロナショックによる大暴落があったにも関わらず最高値を更新する力強さが見て取れます。

経済の発展とインデックスは連動していますから、今後も人類が経済を回し続ける限り、S&P500の成長にも期待が持てます。

インデックスファンドの投資で大切なことは、こうした優秀なインデックスに連動する銘柄を買うことです。

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良い銘柄を選ぶための判断基準

私は以下3つのポイントを押さえた銘柄が良い銘柄であると考えています。

  • 米国株式中心のインデックス連動
  • 購入時手数料が0円
  • 信託報酬が極小

です。

米国株式中心のインデックス連動

広義に捉えるとインデックスファンドとは経済成長に期待するものですから、世界最大の経済大国である米国の恩恵を受けるのが非常に効果的です。

下記の記事でも述べていますが、米国は過去200年間の経済成長の中で株式の価値を大きく高めました。

直近ではS&P500のような素晴らしい成績をあげるインデックスもあることから、米国株式には今後も期待していいと考えます。

つまり、米国株式 or 世界株式(米国株式の比率が多い)のインデックスに連動するインデックスファンドが、より高いキャピタルゲイン(株価増による利益)を見込めます。

購入時手数料が0円

インデックスファンドにおいて、投資家側にはまったく不要なコストです。

購入時手数料がかからない銘柄を優先しましょう。

信託報酬が極小

年率でかかる運用コストです。

平均値は約1%とされていますが、良い銘柄は0.1%前後になります。

低いほど良いと認識しておきましょう。

おすすめのインデックスファンド

以上の観点をふまえて、具体的な銘柄を以下の記事で述べました。

ご興味があれば併せてお読みくださいませ。

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キーワードは長期投資

つみたてNISAとインデックスファンドを押さえましたが、もうひとつ重要なキーワードがあります。

それが「長期投資」です。

今回述べているのは短期間で爆益を得る方法ではありません。

地道に何年も何十年もかけることで元本を大きく上回る資産形成をする方法です。

インデックスファンドで達成しうる成果のイメージを見てみましょう。

ダイヤモンド・ザイ誌のオンライン記事によりますと、インデックスファンドに毎月1万円投資することを10年・20年続けた場合の資産形成シミュレーションが以下のように示されています。

出典:「つみたてNISA」による資産の増え方や節税効果を
シミュレーションした!」ダイヤモンド・ザイ ONLINEより

こちらでは世界株式のインデックスファンドが最も期待できるとされ、10年後に元本の約1.3倍、20年後に約1.7倍になると試算されています。

前編で述べた預金金利の世界と比較すると、投資も悪くないと思える結果ではないでしょうか。

ただし、インデックスファンドで成果をあげるためには数年ではなく、十数年はかかると見ておきましょう。

続いては、リスク面に触れていきます。

敬愛する三菱サラリーマン(穂高 唯希)さんのブログにて、米国株式の長期投資による元本割れリスクについてこんなグラフが示されています。

出典:「長期投資のメリットとは?投資初心者こそ長期投資がおすすめ」三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた より

こちらは、

投資期間ごとに「リターンが最良だった年のリターン」と「リターンが最悪だった年のリターン」のブレ幅

を表しています。

短期間ではブレ幅が大きいですが、投資期間を伸ばすごとに収れんし、15年投資すれば元本割れリスクが消えると述べられています。

さて、これら資料を総じてお伝えしたかったのは、

十数年を見据えた長期投資をすることで、利益も高まりやすく、リスクも軽減されやすいということです。

短期間で利益を出すにはそれこそ知識も必要でしょうが、同じ銘柄を定期的に長期的に投資し続けることは素人にも難しくありません。

時間を味方につけ、いつかは必ず成長するであろう経済の発展に期待し、投じていく。

それこそが今回紹介した手法の本質なのです。

資本主義を生き抜く、これからのお金の考え方

日本人の現金至上主義から投資を避ける理由、それでも投資の世界に一歩踏み出す意義について、前後編に分けて述べてまいりました。

投資嫌いな日本人でもはじめやすい投資の最適解は、

つみたてNISA×インデックスファンドに長期投資することです。

まずは小額からはじめてみて、馴染みを持ってみることをおすすめします。

預金金利ではもはや味わえない、お金がお金を生み出す感覚を体験できるはずです。

多くの日本人は資産運用せずに、利息がほとんど付かない口座に現金を眠らせています。

お金は貯めて寝かせておくものではありません。

資本主義社会を生き抜き、求める人生を選び取るためには、可処分資金を有効に運用することが非常に効果的なのです。

本記事によって1人でも多くの方が、

現金を口座に眠らせるだけよりも、未来ある資産に投資する意義を知るきっかけとなれば幸いです。

前後編、これにて完結です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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この記事を書いた人
たこまんじゅう

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セミリタイア(FIRE)を目指すサラリーマン。株式投資による配当金をメインに不労所得をコツコツ積み上げ中。お金が貯まるライフハックを試すのが大好き。趣味は旅行と食べ歩き。特技はデザイン書道。

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