自分の人生は不幸なんかじゃないよ

メンタル(エッセイ)

「ああ、なんでアイツは人生は楽しそう、それに比べて私はどうだろう」

「アイツはいい点取ってていいなあ、自分なんかダメダメだ」

「あの人はいつも褒められてるのに、俺は何もないや」

私はいつもそんな思考に振り回されている。

その度に「自分なんてつまらない奴だ…」みたいな劣等感に苛まれている。

でもね、わかってるつもりだよ。

この思考が人生を不幸にするんだって。

そう頭でわかってても、ふとした時に考えちゃうからさ。

『そんなこと考えたって意味ないぜ。』

って思い出せるように今思うことを書き殴ってみよう。

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あの人とは生きてきた経験も違うから比べたって仕方ない

「あの人はいつも仕事で評価されている。それに比べて自分は評価されない。」

じゃあ、ここで一旦冷静になってみよう。

あの人と私は全く同じだろうか?

あの人は私より何年も前からこの仕事について詳しかったかもしれない。

私の知らないところで私以上に努力してきたかも。

過去の経験が今と結びついてスキルが開花したのかも。

一方で私はまだまだそれを始めたばかりの身なのかも。

そうだ、私が比べている相手は私と同じ人生を生きてきたわけではない。

経験したことも、感じたことも、学んだことも、何もかもが私とは違う存在。

違うものは比較のしようがないじゃないか。

1メートルと1リットルの大きさなんて比較できない。

そもそも比べたってしょうがないことだったんだよ。

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ムダなプライドは捨てて素直になった方がいい

「成績はいつも自分の方が上だったんだから、アイツには負けるわけがない」

「年下のヤツに教わることはない」

そういう謎のプライド?誰でもあると思う。

私はそういうプライドの塊だ。

このムダなプライドが素直になることを邪魔している。

「アイツから何かを教わるなんて嫌だ」「負けた気がする」「悔しい」

そういうのいいから。

勝ち負けじゃない。

自分は何でもできるなんて思い上がりなんだ。

何でもできるわけがない。

むしろ、できないことばっかだよ。

そうやって意固地になるから、また成長する機会を失うんだよ。

できないことは必ずある。

でもそれは人より劣っているというわけじゃない。

できるようにしたいことなら、まずは教わってみよう。

それでもムリなら、思いきって逃げてみたらいい。

でも、ひとつ約束。

逃げた先ではそのプライド全部捨てて、素直にイチから始めよう。

自分だけの幸せを思い出してみようぜ

「人と比べる」ってさ、もったいないことだよな。

だって、相手のいいところだけを羨ましく思って、自分の持ってる幸せを見ていないんだから。

人を羨ましく思ったときこそ、自分の幸せを思い出してみようぜ。

どんな些細なことでもいいよ。

地位も富も名声もいらない、大事な家族が生きてくれてさえいれば。

それだけあれば心の1番大事なところはいつも安心だったでしょ?

それでも、難しいんだよなあ

書き出したらなんだかスッキリした気がする。

けどさ、また何かあったら人と比べちゃうんだよな。

その思考に陥るのはもうしょうがない。

そういう人間だ。

だからまたそうなったらここに来て思い出そう。

その時感じたことをここに書き足そう。

この私ってのはめんどくさいヤツだ。

だけどそうやって操縦していくしかないんだよな。

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