ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。
2020年3月度が〆ったので、株式投資の投資状況について月次レポートをまとめます。
2020年投資スケジュール
コロナショックを受けて投資方針の軌道修正をかけてみました。
ポートフォリオの分散を利かすために投資対象銘柄を増やしたのと、2020年の終わりまでに最大180万円まで投資に回すという当初目標(今年中に120万円)を上回るストレッチ目標を設定して、改めてFIREに向けた投資スケジュールを見直しました。
3月度投資状況
ポートフォリオの銘柄を増強して、それぞれにどのくらいの割合で投資していくかを再調整しました。
さらに、年間目標(年間120万)とストレッチ目標(年間180万)に向けて、各銘柄に掛ける上限値に対して何%まで投資したかを示しています。
コロナショックの暴落を強く受けたひと月でした。安定相場から一転、暴落を初めて目の当たりにしましたが、長期投資家にはここが好機とガンガン追加投資をしてしまいました。
その結果、年間投資上限を引き伸ばしたストレッチ目標をも超えたペースで実績値が伸びています。
正直これはちょっとやりすぎたなぁと思います。生活防衛ラインは侵していませんが、確実に現金キャッシュは減っているので…。
身の丈に合った投資を心がけたいですが、当面続くと予想される暴落相場では投資したくなる気持ちを抑えられるかわかりません笑
少なくとも生活防衛ラインを超えないことだけは絶対順守とします。
以下に、ポートフォリオを国別に分けて詳細な所感をまとめます。
米国株
銘柄 | 保有株数 | 3月度 | 進捗率(年間120万) | 進捗率(年間180万) |
SPYD | 63 | ¥236,435 | 79% | 53% |
HDV | 6 | ¥45,694 | 29% | 20% |
ARCC | 13 | ¥22,956 | 96% | 64% |
SPYDが25ドルあたりまで下落したので、チャンスとばかりに買い増しました。
一方、SPYDの構成銘柄の脆弱性が垣間見えたことでもあるため手放しで喜べませんが、大事なのは配当金がどうなるかです。次回の配当金が維持できるか、はたまた減配してしまうのか、ウォッチしていきたいと思います。
もう一点トピックとして、HDVを買いはじめました。SPYDと同じく高配当ETFで、2つ合わせることでお互いに足りないセクターを補えます。
これまで高くて手が出せませんでしたが、この低迷市場をチャンスとし、SPYDと共に主力を張る銘柄として投資していきたいと考えています。
ADR
銘柄 | 保有株数 | 3月度 | 進捗率(年間120万) | 進捗率(年間180万) |
UL | 2 | ¥10,241 | 17% | 11% |
DEO | 1 | ¥11,666 | 24% | 16% |
BTI | 7 | ¥32,480 | 54% | 36% |
BP | 10 | ¥36,177 | 100% | 67% |
RDSB | 12 | ¥64,827 | 108% | 72% |
WBK | 19 | ¥29,793 | 83% | 55% |
ADRはこれまで景気敏感な銘柄が多かったので、ディフェンシブかつ高配当な生活用品系のUL(ユニリーバ)と酒・飲料系のDEO(ディアジオ)を購入開始しました。投資比率も見直したので、ポートフォリオの安定性に寄与してくれるかなと思います。
石油系のBP・RDSBが買い時を誤り、高値掴み状態になってしまいました…
現在は原油の価格破壊で安く買える状況ですが、感情的にナンピンしないように年間投資上限を意識しながら、今度こそ冷静に買い増していきたいと思います。
日本株
銘柄 | 保有株数 | 3月度 | 進捗率(年間120万) | 進捗率(年間180万) |
NTTドコモ | 3 | ¥9,045 | 36% | 24% |
日本電信電話(NTT) | 16 | ¥38,064 | 113% | 76% |
プロシップ | 4 | ¥4,136 | 25% | 16% |
日本たばこ産業(JT) | 14 | ¥30,674 | 73% | 49% |
九州電力 | 3 | ¥2,133 | 13% | 8% |
武田製薬 | 1 | ¥3,075 | 37% | 24% |
蔵王産業 | 7 | ¥10,024 | 30% | 20% |
三菱UFJFG | 12 | ¥5,772 | 46% | 31% |
オリックス | 7 | ¥10,486 | 31% | 21% |
インターワークス | 22 | ¥10,758 | 51% | 34% |
CDS | 7 | ¥7,266 | 25% | 16% |
ユー・エス・エス | 2 | ¥2,836 | 23% | 15% |
アサンテ | 2 | ¥2,704 | 16% | 11% |
センチュリー21 | 3 | ¥3,873 | 13% | 9% |
住友商事 | 8 | ¥12,232 | 73% | 49% |
三菱商事 | 7 | ¥19,144 | 114% | 76% |
キヤノン | 10 | ¥28,150 | 134% | 89% |
アマダホールディングス | 7 | ¥7,189 | 43% | 29% |
旭化成 | 3 | ¥1,950 | 12% | 8% |
日本株も現在バーゲン状態につき、未保有業界の8名柄ほど追加で購入開始しました。(赤文字の銘柄)
日本株については、ネオモバ証券にて月一の定期購入を実施していましたが、コロナショックによる株価変動が日々変わっていくため、相場の勉強も含めてタイミング購入に切り替えることにしました。
素人の浅知恵で失敗もあるかもしれませんが、それもまた経験です。現に相場を毎日見るようになって、自分が何にお金を投じているのか実感するようになりました。人間は経験と継続で成長していくものだと思うので、イッパシの投資家と言えるように、この形で続けてみたいと思います。
まとめ
3月度の投資状況の報告と、振り返りをまとめました。
今後しばらくはコロナショックによる低迷期が続くと予想しますので、株が買いやすい時期となります。が、どんな状況でも自分の予算と目標を依代に、このまま続けていくだけです。
FIREに向けてこれからも一歩一歩進んでいきます。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント