「推しの子」って話題になってるけど、どんなお話なの?面白い?
ハッキリ言ってめちゃくちゃ面白いです。
確実にいま一番読むべき漫画のひとつです!
本記事では
- あらすじ
- 主な登場人物
- 見どころ
をわかりやすく紹介していきます!
「推しの子」は、2020年より週刊ヤングジャンプで連載中のコミックス。
- 原作:赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」
- 作画:横槍メンゴ「クズの本懐」
人気作家による夢のタッグで生まれた作品です!
タイトルからは想像もつかない衝撃展開で読者を虜にし、
- このマンガがすごい!2022 オトコ編 第7位
- 次にくるマンガ大賞 2021 コミックス部門 第1位
- マンガ大賞 2021 第5位
など、数々の漫画賞にノミネートされた「いま一番読むべき漫画」のひとつです!
✓こんな人にオススメ!
- 予測不能なサスペンス展開が好き
- 可愛い子・イケメンがたくさん登場する漫画が読みたい
- ヤキモキする恋愛要素が好き
- 色んなキャラにスポットライトが当たる漫画が好き
- 芸能界の裏側が知りたい
✓コミックスはこちらをチェック!
✓「推しの子」をタグ付け
#転生 #サスペンス #ラブコメ #芸能界 #ラブコメ #予測不能 #絵が綺麗
序盤からネタバレ注意の衝撃展開です。。。
できれば、第10話(第1巻)まではぜひ自分で読んでみてほしい・・・!
とはいえ、時間のない方もいると思うので楽しく読める紹介記事にしていきます。
どうぞ最後までお付きあいください!
✓「ジャンプ+」のオススメ漫画をまとめました!
※目次に【ネタバレ】とある項目は本編の内容に触れるのでご注意ください!
あらすじ
田舎の産婦人科医・ゴローの元に、活動休止中の彼の推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れる。ゴローはその妊娠出産に立ち会うことになるが、出産直前にアイのストーカーにより、命を落としてしまう。そして再び目が覚めた時、そのアイの子供、星野愛久愛海(通称:アクア)として生まれ変わったのだった。
Wikipedia(第一章 幼少期編)より引用
主人公が前世の記憶を持ったまま、推しのアイドルの子に生まれ変わる「転生モノ」。
芸能界を舞台にした「転生×サスペンス×ラブコメ」というユニークな設定で、現代社会のリアルと芸能界の闇へ切り込むのが特徴です。
ストーリーは以下の章構成で展開し、
- 第一章:プロローグ・幼少期編
- 第二章:芸能界編
- 第三章:恋愛リアリティショー編
- 第四章:ファーストステージ編
- 第五章:2.5次元舞台編
- 第六章:プライベート編(←現在の最新話)
アイの双子の子として転生した主人公たち視点で、転生前→幼少期→高校生・・・と時系列が進んでいきます。
登場人物
本作の重要なキャラについて紹介します。
✓主な登場人物
- 星野アイ
- 星野アクア/ゴロー(前世)
- 星野ルビー/さりな(前世)
- 有馬かな
第一章~第二章までのネタバレが含まれるのでご注意ください。
星野アイ
アイドルグループ「B小町」の絶対的エース。
「自分は嘘で出来てる」という独特の人生観を持ち、自分が最大限輝ける「魅せ方」を研究し尽くしていた。
両目の星マークは周囲を惹きつけるカリスマ性の象徴。
父親不明の妊婦としてゴローの病院に入院し、双子のアクア・ルビーを出産。
その後は双子を隠し子として事務所で匿って育てつつ、芸能界に復帰する。
が、第一章の最後にストーカーに刺されて命を落とす。
星野アクア/ゴロー(前世)
アイの子ども。双子の兄。芸名は星野アクア。本名は星野 愛久愛海(アクアマリン)。
前世は、アイが出産のために入院した病院の担当医「ゴロー」。
ゴローはアイドルオタクでアイの大ファン。
アイの妊婦姿に最初はショックを受けるが、医師としてファンとして彼女の幸せを応援しようとした出産前夜、アイのストーカーに殺されてしまう。
アクアとして転生し、第一章の最後にアイが殺害される瞬間を目撃。
自分を殺したストーカーと同一人物と知り、事件の裏に黒幕がいることに気づく。
『真犯人は同業者(芸能界)の中に潜んでいる。』
そう確信したアクアは「復讐」のために芸能界を志す。
星野ルビー/さりな(前世)
アイの子ども。双子の妹。芸名は星野ルビー。本名は星野 瑠美衣。
前世は、ゴローが研修医時代に仲良くしていた患者「さりな」(享年12歳)。
生前のさりなはアイドル好きで、よくゴローにアイドルの良さを語っていた。
病によって歩くことができない彼女は、いつか自分も歌って踊れるアイドルになりたいと願っていたがその夢は叶わなかった。
ルビーとして転生し、ついに夢を叶えるチャンスを得て、「アイのようなアイドルになる」ために芸能界を志す。
ちなみにアクアとルビーはお互いが転生者とは知っているが、中身がゴローとさりなであることは知らない。
有馬かな
アクア・ルビーと何かと因縁のある役者の少女。読者の愛称は「重曹ちゃん」。
子役時代は自分の演技に絶対の自信を持っていたが、アクアの怪演を目の当たりにして「自分は天才ではない」と思い知らされる。
かつては「10秒で泣ける天才子役」と持て囃されたが、旬が過ぎて売れない時期が続く。
それでも芸能界を生き抜き、周囲に協調する適応型の演技を身につける。
口が悪くて素直じゃないが、誰よりも努力家で責任感が強い。そして、押しに弱い。
第二章(高校生編)から、ルビーとアクアの強い押しにより、ルビーとともにアイドルデビューする。
【ネタバレ】「推しの子」ココが面白い!!
「推しの子」の面白いポイントをまとめました!
✓「推しの子」の見どころ!
- 【サスペンス】真犯人を探すアクアの「復讐」
- 【アイドル活動】ルビーのアイドルへの道
- 【ラブコメ】有馬かなの恋の行方
アクア中心のサスペンス、ルビー中心のアイドル活動、かな中心のラブコメが本作の見どころです!
第一章~第四章までのネタバレを含むのでご注意ください!
【サスペンス】真犯人を探すアクアの「復讐」
自分(ゴロー)とアイを殺したストーカーの背後には黒幕が存在する。
状況からみて、その正体はアイの夫。つまり自分の父親。
生前アイは父親の詳細をひた隠しにしたが、ヤツは今も芸能界にいる何者かであるはず。
アクアはそう確信します。
芸能界のあらゆるコネと人を利用し真犯人をこの手で殺す。
その復讐心だけを原動力に、彼は「役者」として芸能界に潜入します。
果たして真犯人はいったい誰なのか?
アクアは復讐を成し遂げるのか?
仮に成し遂げたとして、そのあと彼に何が残るのか・・・?
アイを救えなかった悔恨と憎悪に支配されているアクア。
アイもきっと復讐なんて望んでないはず・・・
カンタンには終わらない予測不能な展開がウリの本作。
どういう結末に向かっていくのかホントに楽しみです!
【アイドル活動】ルビーのアイドルへの道
ルビーの大きな見せ場は、第四章「ファーストステージ編」です。
アクアの「復讐」とは違い、彼女の目的は純粋に「アイみたいなアイドル」になること。
アイが死んだことで解散したアイドルグループ「B小町」を復活させ、「新生・B小町」としてアイドル活動を始動していきます!
『「B小町」を復活させれば、きっとゴローは自分を見ていてくれる。』
それがルビーのモチベーションでした。
生前に会話した、大好きな先生(ゴロー)との約束。
そのために、ルビー(さりな)はアイドルを目指したのです。
ゴローがアクアであることをルビー(さりな)は知らず、
さりながルビーであることをアクア(ゴロー)は知りません。
今、一番近くで見ているのに・・・
このすれ違いが切なくも愛おしい。
【ラブコメ】有馬かなの恋の行方
ラブコメとしては、「有馬かなのアクアへの恋」が見どころです!
かなは子役時代にアクアの演技を見て以来、彼の存在が脳裏に焼き付いて離れなくなりました。
その感情は、嫉妬、憧れ、そして好意へと変わっていき、ストーリーが進むにつれて恋心が加速していきます。
高飛車なのに押しに弱かったり、素直じゃなくて乙女だったり、努力家なのに自虐的だったり、とキャラが非常に立っていて、めちゃくちゃ可愛い。
さらには女優としてのライバルが恋敵になったりして、
あれ?もうこいつが主人公じゃね?
ってぐらいラブコメだけでクソ面白いです!
(さすが「かぐや様は告らせたい」の作者!!)
アクアを振り向かせるためにアイドルと向き合う決心をするシーンが私のお気に入り!
「推しの子」に別の意味を与えるこのタイトル回収!シビレました・・・・
「推しの子」が無料で読める漫画アプリ
本作は「ジャンプ+」アプリから初回閲覧のみ無料で読めます。
何度も読み返したい人はコミックス版がおすすめです。(2022年2月に第7巻発売)
ジャンプ+
毎週木曜に最新話が更新されます。
初回閲覧は無料ですが、2回目以降からはコイン消費(課金および広告動画視聴)が必要なのでご注意ください。
まとめ
「推しの子」の見どころ・魅力を紹介しました!
芸能界を舞台とした「転生×サスペンス×ラブコメ」!
ファンタジーとリアルがうまい具合に絡まった予測不能な展開は必見。
絵が綺麗でキャラも可愛くて最高です!!
多くの漫画賞にもノミネートされた「いま一番読むべき漫画」です!
気になった方はぜひ手に取ってみてください。
マジでおすすめです!!
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