【貯金のリスク】日本は貯金大国!?貯金ばかりしすぎても弊害あり

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

皆さんはこんな話を聞いたことがありますでしょうか?

日本は貯金大国!

海外と比べて貯金比率が高すぎる!

これは紛れもなく事実です。

日本は貯金が大好きで、現金を銀行に預ける以外のやり方ではお金を貯めようとしない文化があります。

え?何?

それって何か悪いことあるの??

たこまんじゅう
たこまんじゅう

貯金【だけ】しかしないのは、お金が貯まらないリスクになります。

お金を貯めると書いて「貯金」なのに、貯金でお金が貯まらないとはこれ如何に。

ですが、事実そういう側面もあるということが、本記事を読めばわかると思います。

本日の話題
  1. 日本の貯金比率ってどのくらい?
  2. なぜ日本は貯金文化なの?
  3. 貯金してもお金が貯まらないってどゆこと!?

というわけで今回は、この3点について解説していきたいと思います。

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①日本の貯金比率ってどのくらい?海外と比較してみた

日本と海外の保有資産比率を比べることで、日本人の貯金好きな性質が見えてきます。

こちらは、日本・米国・欧州における一家計に占める保有資産比率のグラフです。

出典:「資金循環の日米欧比較」日本銀行より

まず見ていただきたいのは「現金・預金」の比率。

日本は54.2%と、ダントツで高いことがわかります。

資産は現金のまま保有しているということです。

現金・預金の比率
  • 日本:54.2%
  • 米国:13.7%
  • 欧州:34.9%

一方、いわゆる「投資」の分野はどうでしょうか。

債券・投資信託・株式等を合わせても14.4%しかなく、グラフの中では最下位。

投資(債券・投資信託・株式等)の比率
  • 日本:14.4%
  • 米国:50.8%
  • 欧州:27.9%
日本
日本

資産は運用するものじゃない!

現金として貯金するのが1番だ!

そういう性質が読みとれる調査結果でした。

こうして諸外国と比較すると、日本がいかに貯金(現金保有)に頼って資産形成する国であるかが客観的によくわかります。

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②なぜ日本は貯金文化なの?

次に、日本がなぜそんなに貯金文化なのかについて考察してみます。

貯金文化の浸透には大きく2つの理由があると考えます。

貯金文化が浸透した2つの理由
  • 昔は貯金すればお金が貯まった
  • 投資をしない国民性

それぞれ見ていきましょう。

昔は貯金すればお金が貯まった

こちらのグラフは、過去100年間における普通貯金(ゆうちょ)の金利推移を表しています。

出典:Yahooニュース「100年以上にわたる郵便貯金の金利推移をさぐる」より抜粋

1990年以前までは安定して年利3〜4%の時代が続いていました。

この頃はこんな時代です。

1,000万円貯金すれば、年に一回30〜40万円もらえるよ!

なんて素晴らしい時代!

そりゃあ、この時代の人たちは、

貯金最高!

お金預けるだけで勝手にウハウハやで!

こう思ったことでしょう。

グラフを見れば、その時代はすでに終わっているとわかりますが、貯金最高時代の印象だけが人々に残り続けて未だに浸透している可能性は大いにあると思います。

投資をしない国民性

そもそも日本は基本的に「投資をしない」国です。

資産形成において「投資」という選択肢がなく、貯金しかやり方を知らない人が多いのです。

たこまんじゅう
たこまんじゅう

日本人はなぜ投資をしないのでしょうか?

これについては以下の関連記事にて考察していますので、詳細は割愛させていただきます。

今回は結論だけカンタンに書きますが、投資を学ぶ機会がないこと+同調しやすい国民性が大きな要因だと考察しました。

投資を学ぶ機会がなさすぎる

→わからないから怖い

→怖いから遠ざける

→そういう人が大多数となり、みんな同調

こんな思考の流れが多くの人の中にあると思います。

そして、「投資なんてしなくてもいい!」という方向にみんなで舵を切っているのが今の日本の現状です。

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③貯金してもお金が貯まらないってどゆこと!?

再度、こちらのグラフを引用します。

出典:Yahooニュース「100年以上にわたる郵便貯金の金利推移をさぐる」より抜粋

上項でもすこーし触れましたが、今度は最近の金利にご注目ください。

バブル崩壊のあたり(1990年以降)を境に、金利はみるみる下がって今や0.001%です。。。

先ほどと同じ表現をすると、つまり今はこんな時代です。

1,000万円貯金すれば、年に一回100円もらえるよ!

やった!嬉しい!

…ってなるかーい!!

頑張って稼いだ大金を1年間預けても、せいぜい小さい缶コーヒー1本分のリターンしか貰えないのが今の日本なのです。

この1年でもし、円の価値が下がる出来事が起こったらどうなるでしょう?

100円で買えたものが、150円出さないと買えなくなるかも。。

たこまんじゅう
たこまんじゅう

これが貯金でお金が貯まらないという言葉の正体です。

貯金のメリットは、預けたお金が利子となって増えることですが、年利0.001%ではほぼ無いとの同じ

さらに円の価値が下がるとしたら、貯金した1,000万円も相対的にお金としての価値が下がります

つまり、貯金(現金)だけに頼るということは、利子のリターンに全く期待できないうえ、円の価値変動に大きく影響を受ける状態なのです。

資産形成の世界では、価値の異なる資産を分散保有することが得策とされています。

でも貯金は元本保証だから安心でしょ?

投資はリターンがあっても元本割れが怖いよね。

たこまんじゅう
たこまんじゅう

確かに投資は元本割れリスクがあります。

ですが貯金だって、超ローリターン&円の価値変動リスクがあるので絶対に安心ではありません。

そう、絶対的に優れた資産など存在しません。

どんなものにもリスクがあるからこそ、一つにこだわらず複数の可能性に分散する意識が大切なのです!

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まとめ:貯金【だけ】では危険!資産形成には投資も必要

たこまんじゅう
たこまんじゅう

日本は世界的に見ても貯金大国ですが、貯金【だけ】しかしないのはリスクだよ!

というお話でした。

特に今の時代は、貯金のリターンがほぼゼロです。

これではお金は増えませんし、円の価値変動の影響をモロに受けてしまいます。

貯金【だけ】で資産形成するのは実は遠回りなのかもしれません。

では良い資産形成とはどんなものでしょうか?

それは、お金自体がリターンを生むように運用することです。

初心者にもおすすめできる一例は、つみたてNISA+インデックスファンドへの投資です。

「貯金」だけに固執せず、余裕資金を「投資」に回すことで効果的な資産形成が可能になります。

本ブログでは、これから投資を始めてみたい方のために初心者向けの情報発信をたくさんしています。

最後にこちらのリンクを貼っておきますので、ご興味を持ってくださった方はぜひ併せてご覧いただければ幸いです。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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たこまんじゅう

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セミリタイア(FIRE)を目指すサラリーマン。株式投資による配当金をメインに不労所得をコツコツ積み上げ中。お金が貯まるライフハックを試すのが大好き。趣味は旅行と食べ歩き。特技はデザイン書道。

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