ブログを価値ある方向に成長させたい場合、SEO対策は避けては通れません。
その一環として、価値のない記事(不要記事)をブログ上に残さないことが大切とされています。
ブログ運営者がいつかは経験するであろう、【記事の断捨離】。
本ブログも例外ありません。。
いくつかの記事をお蔵入りすることにしたので、今後の戒めも含めてその基準を述べたいと思います。
価値のない記事(不要記事)の定義
自らの時間を割いて生み出した記事を指して「価値がない」と断じるのは非常に抵抗があります・・
ですが、以下の基準に当てはまる記事は、ブログ成長のために断捨離を検討せざるを得ないと考えます。。
コピー部分が多い
Googleのサイト評価基準には
「コピーコンテンツは低評価を与える」
というものがあります。
コピーコンテンツとは、すでに存在する記事をコピペして文言修正で使いまわしたような記事です。
こうした記事が増えてくるとブログ全体の評価を大きく損なう危険性があります。
他者のものをコピペするのは言語道断ですが、自ブログ記事の使い回しもSEO的に悪影響の恐れがあります。
定期レポート系の記事は型が決まってしまいがちで、この基準に当てはまることがあるため注意したいです。
アルゴリズムはGoogleのみぞ知るですが、少なくとも自ブログ記事の文言を使い回す場合は、類似率50%以下になるようにしてオリジナリティが出るような構成したいと思います。
リライトできない(しにくい)
ブログを続けていくと少なからずライティングスキルが身につきます。
過去記事を読み返すと、あまりの下手さに赤面を禁じ得ないこともよくあります。。笑
古い記事は身に付いたライティングスキルでリライトすれば、価値のある記事へと進化させられます!
が、記事の作りによっては手を加えるのが難しい場合もあります。。
特定の時期の事象を述べた記事や、型落ちしてしまった商品紹介の記事などがこれに当たります。
記録として古いまま放置しておく記事はあってもいいと思いますが、
なるべくリライトし続けられる構成を意識して記事にしたいですね。
ひと月の閲覧数が0に近い
ブログ始めたては全てがこうなってしまうかもしれません。。
なので、
この状態が絶対に悪いとは言えませんが、ひと月経ってもほぼアクセスがない記事は内容を見直す必要があると思います。
上記2つの基準と合わせて、当てはまる事項はないか定期的にチェックしてメンテナンスを図るべき対象と認識したいです。
「価値のない」基準に当たる記事がありました・・・
悲しいかな、3つの判断基準をもとに見直したところ、
「価値のない」記事が見つかりました。。
それは「サラリーマンダイエット」にあったダイエット週次レポートです。
ブログ最初期のダイエットレポート記事で、週次で体重推移についてコメントする内容でした。
ブログを書く練習も含めて「週次」としていましたが、あまりに定型化されていて類似率は50%以上、リライトしにくく、閲覧数もないという。。
ここに書くのも恥ずかしくなる仕上がりでした笑
また、週次で書いたが故に、記事数だけは無駄に多い笑
コピーコンテンツと認識される恐れのある記事を公開しておくのは危険と判断し、お蔵入りするに至りました。(今回10記事程度お蔵入りへ…)
不要記事はお蔵入りしておく
思い切って削除してもよいのですが、時間を削った思い入れはあるので、お蔵入りという形にしました。
こうしておくことで検索にもヒットしなくなり、記事自体も完全に非公開となります。
ブログサーバーのディスク容量の肥しになるだけの存在になりました。(T T)
記事に費やした時間は「価値のある」財産
何事も失敗はつきものです。
ブログ運営を続けていれば、「価値がない記事」はどうしても発生してしまうと思います。
「価値がない」と判断するのは非常に辛い思いがありますが、記事と向き合った時間は「価値のある」経験だと思います!
その記事を書いた時はたくさん悩み、推敲して、最善を尽くしたはずです。
そうやって記事を書く経験を積み重ねたからこそ、今「価値がない」ことに気付けるようになったんです。
ブログ運営は挫折の連続ですが、記事を書き続けることでしか、成長することはできません。
時には書いた記事を断捨離しなければならないこともありますが、それさえも尊い経験値となるのです。
「次に書く記事はどうすれば価値あるものになるかな?」
こういう気持ちを忘れずに試行錯誤を続けていくことがスキルアップにつながると思います。
こうして記事にすることで自分に言い聞かせてもいるのです。
価値のない記事を生んだ時の対処方法について考えました。
そして価値のない記事を生まないようにするという考え方を得ました。
これが今回の成長です。
今後のブログ運営に活かせるように、これからもブログを書き続けていきたいと思います!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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