現物・高配当株投資を行う私のプロフィール
ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。
1日の大半の時間を拘束される会社員生活からいち早くリタイア（FIRE）するべく、配当金という不労所得システムの形成に勤しんでいます。
私は現物（手持ちのお金の範囲）で行う高配当株投資をしています。
現物投資では、収入のうちの支出を抑えれば投資の比率が高まる構図です。
今回着目するのは、投資における絶対的な入金力である収入についてです。
私自身の収入の状況をサンプルとして、FIREに向けた投資の実現性を再確認してみたいと思います。
まずは私のプロフィールにカンタンに。
そんな、とある会社員の収入実態を赤裸々に公開しますので、そちらに興味がある方もぜひお付き合いくださいませ。笑
過去の年収を公開・・・
私が在籍する会社は日系企業の大手電機メーカーに位置付けられます。
事業セグメントはIT・サービスが大半を占めるので、IT企業とも認知されています。
歯切れが悪いですが、あくまで会社名はご想像にお任せします笑
さて、そんな会社員の年収をズバリ公開します。
| 総支給額（額面） | 増給率（前年度比） | |
| 2016年度 | ¥2,741,683 | – |
| 2017年度 | ¥4,238,103 | 155% |
| 2018年度 | ¥4,960,596 | 117% |
| 2019年度 | ¥5,477,477 | 110% |
| 2020年度 | ¥6,000,000（予想） | 110%（予想） |
会社での立ち位置はまだ若手層であり、増給率は直近の前年度比で110%ほど。
このままスライドすると、2020年度の年収は約600万円と予想します。
転職サイトに公開されている平均年収ランキングによると、20代後半（26～29歳）・男性の平均年収は約400万円程度とされており、平均よりは比較的高い収入があります。
ここから税金等を差っ引くと、実質2020年度は手取り400万円程度になる見込みです。
・・・年収に興味のあった方、この業界の若手層の給料はこの通りです
FIREの実現性
あらためて、私はFIREに必要な不労所得システムを構築するために高配当株投資を行なっています。
そして、完全なるFIREの前にまずは実現性の高い「サイドFIRE」を直近の目標としています。
サイドFIREとは「生活費の半分が不労所得でまかなえる状態」です。
“週2〜3日の労働でも不自由なく生活できる”
いわゆるセミリタイアが選択肢に入る状態をサイドFIREととらえています。
サイドFIREについては、以下の記事で詳細を述べています。
ここでは、ある程度余裕を持たせた生活費を20万円/月＝240万円/年と試算しました。
上項の手取り年収400万円を採用すると、400-240=160万円/年が投資に充てられることになります。
この金額は、以下の記事にてサイドFIRE達成までのシミュレーションに定義した想定投資額と同じです。
ちなみにこのシミュレーションでは、約13年後にサイドFIREを達成できる結果となりました。
よって、現状の入金力でもサイドFIREおよびFIREは無謀ではないでしょう。
それどころか、年収の増加がまだ過渡期であることを加味すると、現実的にはもう少し早く達成できると見込んでいます。
FIREはなるべく早く達成したいが、無理のない継続を心がけたし
資産形成において重要な入金力を現実的に振り返り、FIREの実現性を再確認してみました。
現状は、平均以上の給料があり、シミュレーションと乖離ない投資額で進められるため、サイドFIREなら約10年以内に達成できる想定です。
次に考えたいのは、より早くFIREを達成するために他に何ができるかです。
入金力を上げる再現性の高い選択肢としては、
- 現職の給料アップを狙う
- より好条件の会社への転職
- 副業で稼ぐ
が考えられます。
これらの方向性を意識して、自分に合ったやり方で地道な努力を重ねていきたい所存です。
一方で、お金を稼ぐことばかり考えて日々を生きるのは性格上シンドイです。。
財を成すには長い時間がかかると念頭に置き、身を滅ぼぬ範囲で焦らず少しずつ継続することを意識したいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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