サイドFIREにはいくら必要?何年かかる?【現実的なシミュレーション】

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

サイドFIRE(セミリタイア)したら、人生の選択肢が広がる!

頑張って目指してみようかな!

FIRE(Financial Independence, Retire Early)とは、すなわち「経済的自由(不労所得)によって働かずとも生きていける」状態を意味します。

そしてサイドFIREとは、FIREの中間で「不労所得が生活費の半分を賄い、残りは働いて稼ぐ」という状態になります。

サイドFIREできれば、本業の稼ぎしかない人よりも、フットワークを軽くして自由な人生を歩むことができるはずです!

高配当株投資(配当金)でサイドFIREするとしたら、

現実的な投資ペースで何年かかるんだろう・・?

たこまんじゅう
たこまんじゅう

それをシミュレーションしてみましょう!

本記事でわかることはこちらです!

  • サイドFIREの目標設定
  • 会社員の現実的な投資ペース
  • サイドFIREするのに何年かかるか
  • より早く達成するためのコツ

これを読めば、サイドFIREの目安がある程度掴めるでしょう。

それでは、本題に入りましょう!

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サイドFIREの目標設定(120万円/年の配当金)

知識ゼロの初心者がFIREを目指すための方法論を、以下の記事シリーズにて解説しました。

その中で、投資計画と目標設定について詳しく述べたのがこちら。

この記事では、高配当株投資でFIREするための現実的な方針をこのように考えました

運用方針
  • 配当利回り4%以上のポートフォリオを作って運用する
目標設定
  1. サイドFIRE:120万円/年の配当金(10万円/月)
  2. FIRE:240万円/年の配当金(20万円/月)

配当利回り4%120万円/年の配当金ということは、株式資産3,000万円になればサイドFIRE達成ということです。

したがって今回は、株式投資で3,000万円投資するのに何年かかるのか普通の会社員が実現可能なペースでシミュレーションしていきます!

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会社員の現実的な投資ペース

たこまんじゅう
たこまんじゅう

我々、普通の会社員。

一般的な会社員の投資余力って、現実的にどれくらい捻出できるものでしょうか?

以下の図は、各年代別に見た会社員の平均年収です。

全体平均男性平均女性平均
20代345369319
30代442481375
40代507567401
50代以上622671428
(単位:万円) 出典:dodaより(https://doda.jp/guide/heikin/age/)

「全体平均」を額面年収として、手取り年収および年間生活費をザックリ試算しました。

額面年収手取り年収年間生活費余力資金
20代345276144132
30代442354192162
40代507406216190
50代以上622498300198
(単位:万円)

手取り年収 – 年間生活費=余力資金

この「余力資金」投資に回せる現実的な金額範囲としてシミュレーションに組み込みます。

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サイドFIREするのに何年かかるか?

各年代ごとの余力資金を押しなべて、年間160万円なら多くの人にとって無理のない投資ペースになると考えます。

(上表では20代が少し厳しい水準かもしれませんが…)

では、シミュレーション条件を整理してみます。

シミュレーション条件
  • 月あたりの投資額:100,000円(年間120万円)
  • ボーナス時の投資額:200,000円(年2回とする→年間40万円)
  • 運用するポートフォリオの配当利回り:4% ※1
  • 配当金は年1回、12月にまとめて入金されると想定 ※2
  • 配当金は全額再投資

※1:税引計算を含めると難解なので、税引前の配当利回りとします。

※2:シミュレーション用の仮定条件。実際は保有銘柄ごとに配当月が違います。

シミュレーション結果

2020年1月から開始したとしてシミュレーションしてみます。

シミュレーション1. 2020年度の投資

毎月給与から100,000円を投資に回し、ボーナス月はさらに200,000円追加投資していきます。

そして12月時点の資産額(=1,600,000円)に対して4%の配当金が入り、これも投資に回します。(=1,664,000円)

シミュレーション2. 2021年(翌年)の投資

翌年も同様に粛々と投資を続けていくわけですが、配当金の計算をご覧ください。

前年度の配当金を加算した総資産+2021年度の投資額に対して配当金が計算されます。

ここがミソです!

次も、その次も、配当金を加算した資産に対してさらなる配当金がついていきます

その結果、資産形成は以下のように進みます。

自身の給与からの入金額は毎年1,600,000円で固定なので、累積投資額はもちろん一次関数的な直線増加です(青の面)。

一方、配当金の累積(オレンジの面)をご覧ください。

配当金がさらなる配当金を生み、二次関数的な曲線増加で伸び代を持っています。

これが「複利」の力です!

利回りの高い資産を長期的に積み上げ続けることで、お金自身が新たなお金を生み出すようになっていきます。

給与から投資するだけでは株式資産3,000万を築くのは非常に大変ですが「複利」によって実質2,000万円弱の手出しで目標達成できます。

このシミュレーション結果では、今からおよそ13年後にサイドFIRE(株式資産3,000万円)を達成する計算となりました。

時間はかかりますが、計画的に進めれば決して不可能ではない目標だと考えます。

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より早く達成するためのコツ

本シミュレーションはあくまで現実的な無理のない投資を条件としました。

サイドFIREの達成は一朝一夕にはいきませんが、できるだけ早く達成するために工夫できることはもちろんあります。

特に以下3つに取り組むのが効果的でしょう。

①本業の収入を増やす

まず考えられるのはこれですね。

  • まじめに仕事を頑張って給料アップを目指す
  • 待遇の良い会社に転職する

など、いかに本業の給与を伸ばせるかを考えるのが基本的な発想だと思います。

余談ですが、私自身の年収をもとに今回のシミュレーションの実現性を照らし合わせてみました。

ひとつのサンプルとして示しておきます。

②支出の最適化

支出の最適化とは、無駄遣いせず必要なものに必要な分を支払う生活を意味します。

この土台が仕上がれば、不労所得で賄う生活費は抑えられ、かつ満足度の高い生活ができるでしょう。

具体的にやることは生活費の見直しですが、これは年収を伸ばすよりもずっとカンタンです!

たとえば、スマホの通信料は格安SIMに変えれば固定費が大幅に見直されるのでおすすめです。

他にも、楽天経済圏ふるさと納税など、お金が貯まるライフハックはいろんなところに転がっています。

例に挙げたキーワードを聞いたことがない方やライフハックに興味がある方は、以下の記事一覧にていろいろ解説をしているのでぜひご覧ください。

浮いたお金がさらなる投資への余力資金にもなりますよ!

③副業を始める

本業以外の収入があれば、その分早いペースでFIREできます。

会社員を続けながらできる副業は増えてきていますし、会社員をリタイアしたとしても副業の収入は続きます。

楽しく続けられることを副業にすれば、FIRE後の生活も充実したものになるでしょう。

FIREを目指すと志した時に、不労所得や副業について考えてみました。

私が特におすすめしたい副業はブログです。

私も知識ゼロから始めましたが、1年間コツコツ続けた結果、だんだん収益が伸びるようになりました。

収益とともにPV(ページビュー)数も大きくなってきたので、誰かのためになる情報が発信できるようになったかなと嬉しく思っています。

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サイドFIREには3000万必要で約13年かかる目安

普通の会社員が実現可能なペースで、サイドFIRE(セミリタイア)を達成するのに何年かかるかをシミュレーションしました。

結果は、約13年が目安ということになります。

今回の条件通り(配当利回り4%・株式資産3,000万円)に運用すれば、月10万円の不労所得が出来上がります。

住む場所や家族構成によっては、これだけでも生活が非常に楽になるでしょう!

時間はかなりかかる計算ですが、決して無理ではない目標だと思います。

特別な才能を必要とせず、淡々と積み立てていけば、いずれは到達するので再現性が高いのもグッドです!

本記事によってサイドFIREの具体的なペースが把握できました。

あとは実現に向けて一歩ずつ積み上げていきましょう!

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ご参考:おすすめの勉強本

たこまんじゅう
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株式投資でFIREするならこちらの本がおすすめ!

30歳でFIREを達成した超人、私が敬愛する穂高唯希(旧ペンネーム:三菱サラリーマン)さんの著書です。

本ブログのように初心者が株式投資でFIREするためのやり方について述べられていて、内容も非常にわかりやすい!

たこまんじゅう
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