FIREへのポートフォリオ – 新たな高配当銘柄を仲間に加えて積み上げる【2020年8月度】

投資実績 株式投資

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

2020年8月度の締めに、これまでの投資実績をまとめます。

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株式資産300万超え!新たな銘柄をポートフォリオに追加!

これまでの投資総額は3,027,463円となりました!

前月度からの追加投資額は+650,242円です。

8月度は新たな仲間として以下3銘柄をポートフォリオに追加しました!

  • 【日本株】三菱UFJリース(8593)
  • 【日本株】KDDI(9433)
  • 【インフラファンド】日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)

いずれも安定感のある高配当が期待でき、強化したかったセクターを補ってくれる銘柄たちです。

詳しくは下項のポートフォリオ内訳にて補足を加えます。

さて、日米主要インデックスから全体的な値動きを振り返ると、コロナショック(3月ピーク)による下落からはほぼ立ち直った形です。

出典:SBI証券より

S&P500に関してはコロナ以前の最高値を更新するほど勢いに乗っています!

しかしながら、実体経済は依然として機能しきれておらず、株価とは裏腹に景気良くお金が回る状況とは思えません。

現状の相場は世界中で刷られた紙幣が余りまくって、株式ぐらいにしか使い道がないという状態なのかもしれません。。

過去の大暴落でも、大底からしばらく小康状態が続いたのち、さらなる大底へと落ちていった実績もあります。

新型コロナ問題はいまだ解決の道が定まっていないのが事実です。今後どんな不安材料によって暴落するかわからない状態だと心に留めておきたいところです。

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投資状況/ポートフォリオ公開

米国株

銘柄保有株数年間配当予想平均取得単価配当利回り※投資額
SPYD207¥38,005$30.125.64%¥673,334
HDV21¥9,480$75.955.50%¥172,252
ARCC42¥7,258$14.6510.92%¥66,440

米国株の主力銘柄であるSPYDは今月も順調に買い増しました。

高値圏だったころの購入分が影響して、平均取得単価が30ドル以上です。。

現在の相場が28ドル台なので、個人的に買いやすい状態が続いており、毎日つまみ買いしている形です。

一方、双璧としたいHDVは今まで安値圏で購入していたため平均取得単価が低く、今の相場感では精神的に買いにくいところがあります。。

とはいえ、この平均取得単価の水準を待っていてはいつまでも買い増せませんね。

なので税引後利回り5%以上を目安に、そのタイミングがあれば買っていきたいと考えています。

ADR

銘柄保有株数年間配当予想平均取得単価配当利回り※投資額
ENB26¥6,880$30.528.03%¥85,687
UL2¥490$47.534.78%¥10,265
DEO1¥386$106.793.34%¥11,533
BTI50¥14,148$36.827.12%¥198,804
BP48¥6,532$25.105.02%¥130,116
RDSB54¥7,465$35.123.64%¥204,818
WBK29¥3,758$13.368.98%¥41,832

ADRも、配当利回りが納得の水準にあるものを投資した形です。

トピックスはBPの減配です。。

早々に減配を発表したRDSBとは異なり、これまで粘りをみせてくれていましたが、結局同じ末路となりました。。

非常に残念ではありますが、減配してもなお配当利回りは4〜5%圏内と高配当です!

石油需要はそう簡単に無くならないであろうと踏んでいるので、相場がお通夜状態も将来の糧と考えて買い続ける所存です。

日本株

銘柄保有株数年間配当予想平均取得単価配当利回り※投資額
KDDI37¥4,440¥3,0893.88%¥114,293
NTTドコモ40¥5,000¥2,9814.19%¥119,240
日本電信電話(NTT)34¥3,400¥2,4114.15%¥81,974
プロシップ11¥385¥1,0773.25%¥11,847
日本たばこ産業(JT)105¥16,170¥2,0157.64%¥211,575
九州電力3¥105¥7114.92%¥2,133
武田製薬1¥180¥3,0755.85%¥3,075
蔵王産業24¥1,464¥1,3994.36%¥33,576
三菱UFJFG77¥1,925¥4265.87%¥32,802
三井住友FG5¥950¥2,9576.43%¥14,785
三菱UFJリース14¥350¥4995.01%¥6,986
オリックス94¥7,144¥1,2436.11%¥116,842
第一生命HD5¥310¥1,2355.02%¥6,175
インテージHD15¥360¥7453.22%¥11,175
インターワークス121¥3,630¥3827.85%¥46,222
CDS29¥1,595¥1,1424.82%¥33,118
ユー・エス・エス3¥167¥1,4903.72%¥4,470
アサンテ94¥5,640¥1,4214.22%¥133,574
ディア・ライフ82¥2,296¥4715.94%¥38,622
センチュリー2133¥1,320¥1,1713.42%¥38,643
住友商事10¥700¥1,4604.79%¥14,600
三菱商事54¥7,236¥2,3375.73%¥126,198
キヤノン27¥2,160¥2,2303.59%¥60,210
アマダHD14¥420¥9333.22%¥13,062
旭化成11¥374¥6964.89%¥7,656

冒頭で申し上げた新規追加銘柄のご紹介をします。

まずはKDDI(9433)です。「au」ブランドで誰もが知る企業ですね。

KDDIは20年連続増配という素晴らしい実績を持っています!

通信株は株価が下りにくいディフェンシブ銘柄と言われていますが、8月末の安倍総理辞任→菅官房長官出馬か?という流れを受けて、爆下げしました。

菅さんが通信キャリア引き締めに動くのでは?と懸念された値動きですが、短期的な下落だろうと予想しています。

個人的にはようやく欲しい水準に来てくれたので、満を辞してポートフォリオの一員としました!

続いては三菱UFJリース(8593)です。

こちらも前々から気になっていたのですが、改めて調べてみたところすぐに買おうと決めました笑

決め手は、21年連続増配という国内第3位の年数記録を持っているところです。

ちなみに1位は花王の30年ですが、配当利回りが1〜2%程度と低めです。

一方、三菱UFJリースは配当利回り5%前後と、高配当であるのも大変魅力的でした。

また、三菱グループの強い結束力が生み出す安定性も個人的には評価しています。

J-REIT(インフラファンド含む)

銘柄保有株数年間配当予想平均取得単価配当利回り※投資額
NEXT FUNDS J-REIT10¥699¥1,7943.90%¥17,940
ダイワ東証REIT指数10¥695¥1,7254.03%¥17,245
ONE ETF 東証REIT10¥600¥1,6953.54%¥16,945
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人1¥6,400¥97,3996.57%¥97,399

J-REITの派生系として、太陽光発電所などの施設への投資を行うインフラファンドという銘柄があります。

インフラファンドの魅力は以下の記事にて詳しく述べています。

インフラファンドは、J-REITに似た高配当性インフラ寄りの事業安定性を兼ね備えており、インカムゲイン重視の投資家に好まれる傾向があります。

インフラファンドは現在7つの銘柄があり、そのうち自身の投資方針に最も合う銘柄を買いはじめました。

FIREまでの達成状況

FIREへの達成率は徐々に、そして確実に上がっています!

決算を経て、私の保有銘柄は大きく減配してしまったものもあれば、その分増配してくれたものもあります。

ポートフォリオ全体としてはバランスされるので、ひとつの減配にあまり左右されずに配当金を高めていくことができています。

分散投資の大切さを実感する瞬間です。

さいごに

新しい銘柄を加えてポートフォリオをより充実させた8月度でした!

これまで手薄だったセクターを埋めてくれる銘柄たちなので、今後の活躍をとても期待しています。

改めて、私が投資をする目的は「FIREすること」です。

そのために必要な不労所得、配当金を得る

これが私の変わらない軸となります。

そして目的達成に向けた工夫としてポートフォリオの調整があるという位置付けで捉えています。

今回の調整がより良い将来に繋がることを願っています。

こんなふうに目的意識を定期的に呼び起こし、達成のために適切な行動がとれているかを振り返るのはいいことですね。

いつまでも初心を忘れず、FIREに向かって日々邁進していきたいと思います!

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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