楽天モバイルの新プランをお得に活用する方法 – メリット・デメリットを理解して上手に付き合おう

ライフハック
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楽天モバイル、新プラン発表

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

モバイル業界の競争が激化するなか、楽天モバイルは2021/4/1開始の新プランを発表しました。

Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | 楽天モバイル

プラン内容やキャンペーンなど調べてみたところ、本気で乗り換える気がなくても、とりあえず今のうちに契約しておけば非常にお得だということがわかりました。

今回は、楽天モバイルのメリット・デメリットをふまえて、有効に活用する方法について解説していきます。

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新プランのおさらい

2021/4/1から開始する新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の全容がこちら。

ITmedia ビジネスONLINEより引用

通信量に応じて料金が変わる従量課金制がついに導入されました!

ITmedia ビジネスONLINEより引用

大手3キャリアと比較してみても価格帯は最安、電話も無制限でかけ放題と、数字の面では最強のプランです。

ただし、デメリットはあります。

楽天モバイルはプラチナバンドと呼ばれる安定した周波数帯の電波が割り当てられていないため、屋内で繋がりにくかったり、電話の音質が悪かったりします。

また、通信可能なエリアもまだまだ少ない状態です。(徐々に拡大中ですが)

お住まいの地域が圏内かどうかは契約前に必ずご確認ください。

通信・エリア | 楽天モバイル
楽天モバイルの通信エリア(4G・5Gの電波状況)を、地図や住所検索で簡単にご確認いただけます。あなたの住む街でも快適に。

もう一つ気を付けておきたいのは、ご自身のスマホが楽天モバイルに対応しているかどうかです。

こちらも事前に必ず確認しておきましょう。対応機種が意外と少ないのでご注意ください。

楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイル
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)対応機種一覧。楽天回線で接続性検証の確認がとれている、楽天モバイルのSIMがご利用いただける製品一覧です。

このように、数値では表現できない通信品質や安定性等では3大キャリアには敵わないということにご注意ください。

キャンペーン①:1年間通信料ゼロ円

先着300万名限定ですが、契約するだけで1年間通信料が無料というCMでおなじみのモンスターキャンペーンです!

どうせ始めるならこのキャンペーン開催中に契約するのがベストです。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」がサービス中のいま契約したとしても、2021/4/1以降は自動で「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」にアップグレードされます。

公式サイトより引用

無料期間はもちろん継続されるので安心です。

なお、このキャンペーンは2021/1/31時点で残り80万名となり、そろそろ残弾がなくなってきているのでご注意ください!

新プランが発表された土日は申し込みが殺到してサーバがパンクしたらしく、あと数か月以内で終わってしまいそうな雰囲気です。

キャンペーン②:楽天ポイントの大還元

楽天モバイル契約に際しては、以下2つのキャンペーンによって楽天ポイントを大幅に獲得することができます

  • A:楽天モバイル開通:5,000P
  • B:スマホを同時購入:最大20,000P(還元額は機種による)

A+B合わせれば、最大25,000Pがゲットできる大盤振る舞いのキャンペーンです。



たとえば、2020/12/8に発売した楽天の最新機種「Rakuten Hand」なら端末価格20,000円に対して、Bのポイント還元額はなんと19,999P!

つまり、合計獲得ポイントは5000+14999=24,999Pで、支払ったお金以上の楽天ポイントが手に入ります。

私の場合は手持ちのスマホが楽天モバイルに対応していなかったので、Rakuten Handとセット購入で新規契約しました。

もちろん楽天モバイルに対応したスマホをすでに持っている方なら、Aのみにして5000PもらうだけでもOKです。

お得な活用事例:サブ回線として新規契約

楽天モバイルに本気で乗り換える気がなければ、現在の通信回線はそのままにして、サブ回線として楽天モバイルを新規契約+Rakuten Handをセット購入してみましょう。

そうすればキャンペーン②によって24,999P還元されるのでRakuten Handは実質無料で手に入ります。

さらにキャンペーン①に間に合えば、Rakuten Handは1年間通信料無料で使えますから、その期間中に楽天モバイルの使用感をじっくり試すことができます。

また、無料期間が終わったとしても、新プランによって0〜1GB/月なら無料+電話は無制限かけ放題です。

つまり、1年後は自宅のWi-Fi環境から外に出さないようにすれば、基本無料の固定電話にすることもできます。

このように、サブ回線程度の用途なら無料でずっと使い続けることが可能になります。

もちろん楽天モバイルの使用感に納得すれば、メイン回線として本格的に乗り換えるのもアリです。

どちらに転ばせても、ユーザにとって得になるように立ち回れるのは大変美味しいと思います。

楽天モバイルを契約する副次的メリット、「楽天経済圏」の強化

ここまで、新プランとキャンペーンによって楽天モバイルをお得に活用する方法を述べました。

実は楽天モバイルを契約する意義は、別のところにもう1つあります。

それはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象であるという点です。

SPUとは、楽天市場で買い物する際の楽天ポイント付与倍率を高める仕組みで、楽天サービスを使うメリットの根幹を支えるものです。

楽天市場アプリより引用

SPUに関わるサービスは10種類以上あり、楽天モバイルを契約すれば+1倍になります。

楽天サービスは使えば使うほどSPUが高まり、楽天ポイントがガンガン貯まる仕組みになっています。

楽天ポイントを効率よく貯め、有効活用できる状態を楽天経済圏と呼んだりします。

ポイント還元率を常時5%~8%にするのはカンタンで、少し頑張れば10%以上も十分に狙えます。

少し余談ですが、楽天市場はふるさと納税のプラットフォームでもあります。

つまり楽天市場から返礼品を購入すれば、節税+楽天ポイントたくさん貯まるので一石二鳥です。

楽天経済圏をより盤石にするために、サブ回線としてでも楽天モバイルを契約し続けることに意味があるのです。

解約に縛りなし&手数料も無料!サービス改悪時の出口戦略になる

楽天モバイルは各種手数料が無料です。

もちろん解約する際も、縛りなしで手数料もかかりません。

これは出口戦略として非常に助かります。

楽天モバイルはいま、ユーザをたくさん集めるためのエサとしての役割を担っており、現状は契約しない理由がないぐらいに美味しすぎるサービスです。

ですがその一方、十分に囲い込んだサービスに関しては応分の改悪をする傾向があります。

ここ最近の大事件でいえば、楽天ゴールドカードの改悪。これは楽天経済圏の今後が危ぶまれるレベルの改悪でした。。

楽天は、楽天サービスに多くのユーザを取り込み、サービス全体の中でアメとムチを使い分けて利益を得ようとしています

ですから、楽天モバイルもいつまでも美味しい状態ではないはずです。

改悪されれば見切りをつけることもありますから、いつでもやめられるのはユーザにとって望ましいところです。

結論:いまは契約するのが吉!ただし上手に付き合うべし

楽天モバイルのメリット・デメリットをふまえて、お得に活用するための方法を解説しました。

現状、楽天モバイルは楽天サービスにたくさんのユーザを取り込むためのエサとして、非常に美味しい「アメ」になっています。

しばらくは「アメ」をいただき続けられそうなので、いまは契約しておくのが得策と結論付けます。

1年無料キャンペーンの残弾があるうちにお試し契約してみるのがよさそうです。

メイン回線にする気がなくても、新規契約でスマホとセットで買えば、実質無料で使えるのでサブ回線として味見ができます。

当面は大丈夫でしょうが、サービスはいつまでも不変ではありません。

楽天モバイルもいつかは改悪されるかもしれないということを忘れないようにしておきましょう。

とはいえ、いざとなれば無料でいつでも解約できるので、情報感度さえ高く持っておけば損する可能性は低いと思います。

上手に付き合いながら、日々をなるべくお得にしていきたいですね!

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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