インターワークス(6032)を売却 – 損切りも一つの戦略【高配当株投資】

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インターワークス、売却を決意

ごきげんよう。たこまんじゅう(@tako_waytofire) です。

高配当株投資は、株式を長期保有することで配当金をもらう投資法なので、基本的には売却しないスタンスです。

それでも、男にはやらなきゃいけない時がある。。

信じて持ち続けることが困難になった銘柄とは、さよならを告げなければいけないこともあります。

そんなわけで今回、以前から継続投資すべきか疑問を抱えてしまっていた銘柄「インターワークス」を手放す決心をした経緯について述べます。

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インターワークスの基本情報

株価¥343
配当金¥30(2020年3月実績/次期は未定)
配当性向634.60%
営業利益率3.94%
ROE1.71%
自己資本比率90.94%
2020/12/21時点

インターワークスは、求人ポータルサイト運営をはじめ様々な業種向けの人材採用事業に強みを持つ会社です。

過去1年間のチャート(出典:Yahoo!ファイナンスより)

コロナショック以降は業績的に厳しい状態が続き、立て直しにつながる好材料も見えないまま、残念ながら低空飛行が続いています。。

持ち直す将来が想像できるなら、一時的な下落ととらえて手放すことはしません。

ですがインターワークスに関しては、このまま保有し続けることに危うさを感じてしまいました。。

決心を固めた判断材料について述べていきます。

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配当性向が高すぎる

2020年3月の配当金実績は30円/株ですが、次期はいまだ未定です。

もしこの配当金を維持するとしたら、配当性向はなんと634.60%になります。

配当性向は、その期の純利益から配当金をどのくらい支払っているかを表した指標です。

一般的な上場企業なら30~40%程度が正常とされ、高すぎると減配・無配になりそうかなと判断できるポイントです。

インターワークスはあまりに高すぎて配当金の維持は絶望的でしょう。。

大幅な減配が不可避で、無配でもおかしくないと予想します。

高配当株投資で最も警戒したい「減配・無配」リスク、これが免れない状況であることが継続投資のモチベーションを大きく下げました。。

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銘柄選びの基準を大きく下回る業績

銘柄選びにおいて特に注視している指標は、営業利益率・ROE・自己資本比率です。

営業利益率・ROEに関しては以下のグラフのとおり、コロナショックがトドメとなって大きく右肩下がり。。

2019年以前の業績がとても良いだけに残念な結果です。

ちなみに営業利益率10%以上ROE8%以上が、私の銘柄選びの基準です。

一方で、自己資本比率は40%以上ほしいのに対して、90%以上と非常に高く、ほぼ無借金経営です。

この財務状況なら直近の倒産は考えにくく、心の支えになるかもしれません。

2016年2017年2018年2019年2020年
自己資本比率78.18%80.25%83.47%84.57%90.94%

ですが、コロナ禍が続く中で長らく業績回復の目処が見いだせていない状況が、心の支えを打ち砕く不安材料に感じてしまいました。。

実際、2019年に立ち上げたばかりのドライバー向けの求人・転職ポータルサイト「ドライバーワークス」を他社に事業譲渡してしまうなど、経営不振を想起するニュースもありました。

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理由のない唐突な急高騰(仕手株?)、これを機に売却へ

コロナショック以降の株価は300〜400円/株をずっと低空飛行、減配or無配はほぼ確実で、さらなる株価下落も視野に入ります。

損切りしてでも手放した方が長期的なトータルリターンは救われるかもしれない・・・、そんな心境の中、急な高騰局面(2020/12/17~)が訪れました。

この頃、インターワークスにとって特段明るいニュースがあったわけでもなく唐突に上がったため、おそらく仕手株にされたのかもしれません。

※仕手とは、巨額の資金投入により意図的に株価を操作する行為。仕手を行える集団が大きな株価変動を故意に作り出し、投資家が集まってきたところで売却し勝ち逃げするというやり口で、取引の少ない低位株がこれに利用されることが多い。(利用された株が仕手株)

なんにせよ持ち続けることより手放すことにメリットを感じていたタイミングで、これは僥倖と考えて全株売却を決行した次第です。

教訓:時には損切りも必要…そうならないための銘柄分析は重要

インターワークスはコロナショックを経て業績が悪化し、高配当株投資にとって致命的な減配・無配リスクが高まっています。

私が投資したいのは「長期的に保有できる高配当株」です。

その判断材料となる指標が大きく悪化した今、主義に反してまで持ち続けているのは怖いと感じるようになりました。

投資のスタンスは人それぞれ、目的も価値観も違うので正解はありませんが、あえて自分の考えを述べるとしたら、

私は自分が心地よく投資できることが大切だと思っています。

目的達成を目指して作った自分だけのポートフォリオ、それは自分にとって一番心地よい形で運用するべきです。

よって、持つのが不安な銘柄なら売ってスッキリするのが良いという判断です。

元より、なるべくこんな事態に陥らないように銘柄分析をしっかりして、納得感のある投資をしていきたいと自省しました。

銘柄分析、非常に大切です。。

銘柄分析
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投資初心者が教訓を得たところで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人
たこまんじゅう

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経済的自由になってアーリーリタイア(FIRE)したいサラリーマン。株式投資による配当金をメインに不労所得をコツコツ積み上げ中。お金が貯まるライフハックを試すのが大好き。趣味は旅行と食べ歩き。特技はデザイン書道。

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