※2021年1月の執筆した決意表明です。
FIREするために不動産投資も始めたい。
ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。
FIRE(Financial Independence, Retire Early)
すなわち、不労所得によって経済的自由を掴みとり、会社員からアーリーリタイアすることが私の目標です。
現在は株式投資による配当金を不労所得の主な源泉としています。
私は投資経験ゼロからスタートしましたが、2020年から約1年間、株式を通じて投資の感覚を肌で感じながら経験を積んできました。
投資と仲良くなった今、強く興味を惹かれているのが「不動産」です。
不動産投資で得られる家賃収入は、配当金が抱える減配・無配という不安定さがなく、一定額のキャッシュフローを生み出す不労所得です。
不労所得のキャッシュフロー源泉はたくさんあるほどリスク分散になります。
FIRE後の生活がより安定的で盤石になるように、不動産投資を学んで実践したいと考えています。
不動産投資の魅力
- 参入障壁が高い
- 融資が引ける投資
- 事業性のある資産
この3つが私にとって、不動産投資を始めてみたいと動機付けた魅力的な特徴です。
これらについて整理してみます。
①参入障壁が高い
不動産投資と聞けば、「高額すぎる投資」とか「ローンを組まないといけない」とか「負けのリスクが怖い」という理由で敬遠する人が多いと思います。
お金はかかるし、面倒だし、怖いのはもちろんです。
でもそうやって多くの人が行動しないからこそ、この市場は長らく閉塞的でブルーオーシャンであり続けていると思います。
誰もがしないことをする、そこに人生を拓くチャンスがあるはずです。
②融資が引ける投資
不動産投資はローンを組んで融資を引くことで、持ち金以上の高額な資産に投資することができます。
株式やREIT(不動産投資信託)は基本的に自身が持つ現金余力の範囲でしか投資はできません。(現物投資をする前提として述べています)
その場合、余力が小さいうちはリターンも小さいですが、不動産投資は他人から借りたお金で最初から大きな資産運用が可能です。そしてその投資額に応じた大きなリターンを得ることができます。
ローン返済金額を上回る家賃収入を得ることで、差額分の利益を出すのが不動産投資です。
③事業性のある資産
不動産投資は不動産事業とも言われます。
事業とは営利目的のために取り組む活動であり、不動産は努力次第で収益を伸ばすことができる資産だからです。
たとえば株式は、個人の努力で収益を高めることがほとんどできない資産です。
個人がどんなに頑張っても株価はコントロールできませんし、業績を変えることもできませんから、ただ保有するのみです。
債券も同じく市場動向に従うしかない資産です。
ところが不動産は、ただ保有するだけでなく、アイデアや戦略をもって物件をテコ入れすれば資産価値をさらに高めることができます。
投資家自身による計画・行動が収益につながる、そんな事業的性質を持っていることが不動産の魅力の一つです。
教科書・参考書の紹介
私が勉強に使う本を紹介します。
初心者が入門書として読むに適した本という観点で選りすぐった2冊です。
アレコレ手を広げずに、まずはこの2冊をきっちり読み込むところから始めます!
1冊目は教科書として読みたいこちら。
不動産投資本の入門書として長らくベストセラーとなっております。
頭金300万円で、10年後に、年間1,000万円の家賃収入を、無借金状況で生み出すことを目的に、アパート一棟買いすることにフォーカスした本です。
物件の選び方、融資の引き方、交渉術、物件管理など、不動産投資の基本的なプロセスも学べるため、最初の1冊目に適していると思います。
2冊目は参考書として読みたいこちら。
YouTubeの「リベラルアーツ大学」で有名な両学長の著書です。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うをキーワードとして、人生を豊かにするためのお金の勉強がこれ1冊でできます。
不動産投資に特化した専門書ではありませんが、ローン・保険なども含めて知っておきたい知識を体系的に学べるので参考書として活用します。
まとめ
不動産投資を始めてみたい動機について語ってみました。
FIREしても枕を高くして寝るためには、キャッシュフロー源泉を複数化するのが良案です。
株式投資にはない魅力が不動産投資にはありますし、不労所得としての性質が違うことで収入減少のリスク分散ができます。(株式市場の動向だけに振り回されないなど)
また、1つよりも複数のキャッシュフロー源泉を増やす方が、それぞれの目標金額のハードルが下がるのでメンタル的にも救われます。
勉強本を腹落ちさせながらしっかりと学び、ぜひ実践に移していきたい所存です!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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