【長野観光】安曇野・松本・奈良井宿を一泊二日で楽しむ旅行プラン

旅行
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自然と歴史を楽しむ一泊二日の旅

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

長野県の安曇野・松本・奈良井宿を観光する一泊二日の旅に行ってきました。

今回の旅行の献立は3つ。

  • 休暇村リトリート安曇野で自然を満喫
  • 松本観光(松本城ととうじそば)
  • 歴史ある宿場町、奈良井宿を散策

1日目は休暇村のリゾートホテルでゆったりと過ごし、2日目に町々を観光するという旅程になります。

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休暇村とは

今回宿泊した「休暇村」は、2021年2月現在で全国37ヶ所にリゾートホテルを展開するホテルグループです。

休暇村は、国立公園などの優れた自然環境を立地条件として、その土地ならではの自然と触れ合えるリゾートをコンセプトとしています。

星野リゾートほど高級すぎないけど、同じくらいのおもてなし感がある良コスパのホテル。

実際に宿泊してみてそんな印象を受けたので、ご紹介してみたいと思います。

休暇村リトリート安曇野で自然を満喫

今回はこちらのリトリート安曇野に泊まりました。

2020/4/22にオープンした新しいホテルです。

公式ページもイマドキで、360°パノラマビューで館内の雰囲気を体験できます!

休暇村リトリート安曇野ホテル【公式】《ベストレート保証》
北アルプスの麓に広がる安曇野穂高温泉郷に立つ、隠れ家を体験できるリゾートホテル。リトリートとは、非日常の空間で、自分と向き合い、新たな体験をすることができる場所です。周辺には美術館・博物館が立ち並び、芸術を感じることができます。

泊まってみて、特によかったポイントを紹介します。

オシャレなログハウス調の施設

まずはこのホテル自体のオシャレさ!開放的で木の温もりを感じるログハウス仕上げです。

入り口から目の前がロビー、大きな暖炉が非常に象徴的です。

外にはハンモックとウッドデッキが続いています。森の景色を眺めながら、コーヒーや紅茶とともにまったり過ごすのも良いですね〜♪

コーヒー・紅茶といえば、館内にもしっかり設備が用意されています。

こちらはプレミアムフロア宿泊者向けのコーナーですが、売店で1パック200円以上する高級茶葉の紅茶が何種類もお試しできちゃいます!

プレミアムフロアの特別室

ルームタイプはスタンダードフロア(22室)とプレミアムフロア(8室)で大別されていて、今回はプレミアムフロアの特別室に泊まりました。

9畳もある広々とした居間はとても快適です。

この部屋で特筆すべきはカーテンの向こう側、ベランダがこんなに広いテラスになっています!これはプレミアムフロアでも2室しかない特別室のみの設備です。

リトリート安曇野はもともとあった保養施設を休暇村が買い取り、スタンダードフロアはリノベーション、プレミアムフロアは増築によって再建したリゾートホテルだそうです。

プレミアムフロアはリトリート安曇野として、特に力を入れて作られた部屋というわけですね。

上の公式ページリンクの360°パノラマビューから、すべてのお部屋の内装が見られるので、興味のある方はご覧になってみてください。

なお、今回の旅行は安曇野市の宿泊施設応援キャンペーンにより3,000円/人の割引が効いて、通常よりお得に泊まれました。

星見暖炉で焚き火カフェ

リトリート安曇野の正面入口は星見暖炉というスペースになっており、19:30〜20:30(雨天中止)は通年で焚き火カフェとなります。

参加料は無料でコーヒーやマシュマロがいただけるので、コーヒーを飲みながらまったりするも良し、マシュマロを焼いて楽しむも良し、年齢問わず思い思いに焚き火を囲むことができます。

日頃の仕事や勉強のストレスを忘れて、焚き火に癒されてみるのはいかがでしょうか。。。

朝のお散歩会

こちらも通年で7:00〜7:30(雨天中止)、もちろん無料で参加できるアクティビティです。

リトリート安曇野は自然に豊かな囲まれて、ちょっとした散策スポットもあったりするので、朝の散歩にはピッタリです。

公式ページより引用

コースは日替わりで変わるそうで、私のときは①〜⑦をぐるっと一周するコースでした。スタッフの方から安曇野の自然についてお話も聞くことができます。

天気が良ければ朝焼けがくっきり見えるそうです。今回は少し曇り気味でしたが、うっすら雪が積もった景色がとても綺麗でした!

自然の中を散歩するとスッキリした気持ちになれるので、早起きが得意な方にはぜひおすすめです。

松本観光(松本城ととうじそば)

さて、2日目は歴史のある町々を巡ります。

まずはリトリート安曇野を9:30にチェックアウトして、穂高駅〜北松本駅まで電車で移動します。

最初の目的地はこちら、国宝の松本城(入館料700円/大人)です。

中の造りで印象的だったのは斜度60°以上もある急勾配の階段が多くあること。城内攻略に難しくするために、あえて険しい内部構造をしていることがうかがえます。

天守閣からは城下町と2,000m級の山脈が一望できました。

松本城から程近くの城下町、縄手通りの景色はこんな感じ。

お城の周辺は特にこのような歴史ある町並みがしっかりと保全されています。

次の目的地は、松本城から松本駅方面に歩くこと約15分、とうじそばの名店「そばきり みよ田」です。

今回は、とうじそば・そば米雑炊・せいろそばがセットになったコースを頂きます。(とうじそばプラン シンプル1,680円/人)※とうじそば単品はなく、グループ全員でのコース注文のみ

とうじそばとは信州に伝わる郷土料理、とうじは「湯じ」が語源で、山菜たっぷりのアツアツ出汁にそばをしゃぶしゃぶして食べます。

甘辛の出汁に山菜の旨みも溶け出して、とても美味しいスープでした!

次は、出汁の残りをそば米と溶き卵で雑炊に!そば米のプチプチした食感がクセになります。

最後はせいろそば。冷たく締まったそばは歯ごたえがあって喉ごし最高です!

そばをしゃぶしゃぶして食べる経験は人生初で、美味しさとともに記憶に残るランチになりました!

出汁の味付けは総じて濃いめです。はっきりした味がお好みの方にはとてもハマると思います!

歴史ある宿場町、奈良井宿を散策

松本駅からJR篠ノ井線で約40〜50分、奈良井駅へ移動します。

ここには江戸時代に栄えた宿場町、奈良井宿があります。

奈良井宿は日本最長の宿場町(大通りが約1kmほど)で、NHKの連続テレビ小説「おひさま」のロケ地としても有名です。

観光センターの方によると大昔に火事があったそうですが、それ以降は約150年以上この景観をずっと維持しているとのことです。

冬は寒さのため閑散期、さらに今はコロナ影響も相まって閉めているお店が非常に多い時期でした。。(GW〜11月は基本的に繁忙期になるそうです)

そんな中でも頑張って営業してくれていた「かなめや」さんでちょっと休憩。

内装はとても風情のある宿場町の町家造り。マスターは40年前にここを買い取って開業したそうです。

コーヒーは一杯300円、そばかりんとう付きです。レトロな雰囲気の中でゆったりとした時間の過ごせる良い喫茶店でした。

江戸時代に山越えの拠点として栄えた宿場町、奈良井宿。当時の景観がしっかりと残る町並みの中で、想いを巡らせてみるのも旅の醍醐味のひとつですね。

まとめ

安曇野・松本・奈良井を一泊二日で周る旅行コースをご紹介しました。

休暇村は今回初めて知ったホテルグループでしたが、自然を満喫できて非常に良かったので、他のホテルにも泊まってみたいです。

2日目の歴史探訪もアジがあって、人生の経験値が増えるルートになりました。

次回はコロナが落ち着いてから、春〜秋の長野も巡ってみたいと思います!

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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