コロナショック後の高騰相場、キャッシュポジションを高めつつ、株式投資以外のFIRE達成手段にも目を向ける

FIREを目指す 投資の時事ネタ 株式投資
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買い時と思えないときは無理に投資しない


ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

コロナショックの大暴落後、ワクチン開発に光明が見えたと報道されている昨今、株式市場はすっかり高騰相場に突入しました。

私は配当金を積み上げてFIREするために投資をしていますが、割高な相場に対して無理に買い向かうことは良しとしていません。

そういう局面では、キャッシュポジション(現金)を確保しながら小額投資で機をうかがうのが吉と考えます。

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キャッシュポジションは一定をキープして、次の暴落チャンスに備える

暴落の安い時だけを狙って買い続けられればよいですが、それはプロでも不可能です。

米国市場の過去200年の傾向によると、株式市場は超長期的には右肩上がりになることが期待できます。

だからこそ市場からはなるべく離れず、一定金額を決めて投資し続けるのが一つの投資法になりえます。(ドルコスト平均法)

どんな市場でも投資は続けるものの、ムキになって攻めすぎるのは得策ではありません。

今回のコロナショックを経て個人的に反省したのは、大暴落のタイミングでキャッシュが十分に準備できてなかったことです。

次の投資余力(給料)を待っている間に株価が回復して、それを指くわえて見ていることしかできない…

なんて事態は悔やみきれない機会損失です。

いち早くFIREしたい気持ちもありますが、今の相場が投資したい水準ではないなら、一時的にキャッシュ比率を高めて投資額を抑えるのも有効な選択肢です。

いざというときに大きな投資ができるように、相場動向に応じたキャッシュ比率のコントロールは常に心がけるようにしたいですね。

高騰相場では、株式投資以外のやれることにも取り組む

FIREを目指す高配当株投資は、株式市場と向き合い続けて投資をやめないことが重要です。

その際、相場の動向に応じて、

  • 高騰相場:投資は小さく、キャッシュ比率を高める
  • 下落相場:確保したキャッシュを開放して投資比率を高める

というスタイルを基本とします。

とはいえ、今のような高騰相場は投資が進まないので正直ヒマです。。

そんな時はFIRE達成に向けて他にできることに目を向けていこうと思っています。

本業の成績を上げる(入金力を高める)ためのスキルアップに時間を作るもよし。

副業の収入を高めるアレコレに精を出すもよし。

FIRE達成に寄与するのは株式投資だけではありません。

やれることからバランス良く取り組んでいくことが肝要だと考えます。

何事も分散投資が大切ということですね!

生き急がず・大局的にとらえて、FIREへの道を歩んでいきましょう。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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