【投資の鉄則】分散の必要性と自身の方針【卵は同じカゴに盛るな】

投資初心者向け 株式投資

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

投資の世界でテッパンとも言われる【分散】の必要性についていま一度考えて、自身の投資方針について述べたいと思います。

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卵は同じカゴに盛るな

たこまんじゅう
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まずは一般的に言われている投資の鉄則のお話をしたいと思います。

有名な例えとして「卵は同じカゴに盛るな」という言葉があります。

同じカゴ(一つの対象)に卵(資金)を全投入してしまうと、そのカゴが落ちたときに全ての卵が割れてしまう(破産)という意味の例えです。

投資とは一定のリスクを受け入れたうえで、リターンを期待して資金を投入する行為です。

世の中には様々な投資対象が存在し、それぞれリスク・リターン変動に影響を与える要因が異なります(社会情勢、景気、業界特有の動向など)。

投資対象を一つに絞るということは、一つの要因に強く影響されるということです。投資額が大きくなるほど、自分の人生にも影響を及ぼすため、気が気じゃなくなってしまいます。

そのため、投資においては一蓮托生は避けて、なるべく分散してリスクを均すことが身を滅ぼさない鉄則となります。

たこまんじゅう
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余談ですが、改めて考えるとこの思考は投資だけでなく様々な物事に応用できますね!

終身雇用崩壊のこの時代、本業だけでなく副業を始める人も多くなっています。これも本業が潰れるリスクを分散しているということです。私もこのブログを育てて、いつか多少の収入になればいいな~と密かに思っています笑

例えば、事業を多岐に展開する会社があったり、サーバを冗長化したり、BCPで業務拠点を複数持ったりするのも、リスク回避において「分散」がキーワードになる証拠ですね。

ちなみに日本では恋人や配偶者を分散することは悪になりますから、そこは一途に向き合ってください…。

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自身の投資方針

私は株式をメインとして国別、セクター(業種)別に分散投資しています。投資を始めようと思ったきっかけは以下にまとめています。

FIREの始め方
「FIREの始め方」の記事一覧です。

私は日経大手IT企業勤務のサラリーマンです。自身のリスク許容については、2020年現在このように考えています。

リスク許容の考え

・現在20代後半、十分に長期投資が可能

・会社は向こう10年は潰れず、リストラもないと予想

・給料は年々増加すると予想

よって、それなりのリスクを許容した長期的な株式投資が可能

以上の考えに基づき、

配当利回り4%以上の高配当株投資

を軸として運用しています。

株式という資産において、上記の利回りで運用することはミドルリスクぐらいだと思います。

そして、それを踏まえて2020年の投資目標を定めたのが以下の記事となります。

最後に

投資においては、リスクを均すためになるべく資産を分散することが肝要となります。

また、自身の投資方針としてはある程度リスクをとっても良いという考えです。

現在は株式をメインに投資していますが、よりハイリスク・ハイリターンとなる資産「REIT(リート)」にも興味を持ち始めました。

REITとは不動産投資信託のことです。不動産を扱う信託会社に投資することで、投資した口数分、家賃収入の分前がもらえるイメージです。

不動産による収入は株式を遥かに凌ぐ利回りですが、何せ元手がかかります。私のような若輩サラリーマンでは土俵に立つことすら難しいです。

ところがREITは不動産の一部に投資するイメージなので、自分で不動産を持てない人でも不動産収入の一部を享受することができます。

株式とは異なる相場で値動きする資産なので、より分散が利く形にもなります。

ただし、不動産相場を理解して始めないと、株式以上に手痛い損失を被る恐れがあるので、慎重に検討しタイミングを見て購入したいと考えています。

これからも自分にとって心地よい投資を常に模索してFIREへの道を進んでいきたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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