【ディア・ライフ(3245)】長期投資に適した高配当株 – 株価/配当金/業績/財務をもとに銘柄分析

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

「ディア・ライフ(3245)」という高配当株について、私が注目するポイントで銘柄分析した結果を述べます。

スポンサーリンク

会社概要

ディア・ライフは、都市型マンション開発・不動産投資などのリアルエステート事業や人材派遣事業に展開する会社です。

営業利益の9割以上はリアルエステート事業が占めており、首都圏に特化した物件の取り扱いを得意としています。

スポンサーリンク

基本情報

ディア・ライフの基本情報はこの通りです。

株価¥410
PER8.59倍
PBR1.15倍
配当金¥20
配当利回り4.88%
配当金支払い月9月
(2020/12/30時点の実績より)
過去5年間の株価チャート(出典:Yahoo!ファイナンス)

直近の株価相場は400~500円程度、一株単価が比較的に安い銘柄です。

PERは15倍以下、PBRは1倍近くということで、単純な基本情報では割安の水準にあると見えます。

配当金の支払いは年一回(9月)となります。

配当金・配当性向の推移

ディア・ライフの配当金に対する基本方針は、「配当性向40%を目指して配当を実施する」ということです。

財務体質強化/内部留保の確保株主への還元を両天秤にかけて、業績が良ければ増配するが悪ければ容赦なく減配するというスタンスです。

そのため必ずしも増配傾向ではありませんが、ここ数年の業績・財務状況を見る限りでは無配リスクは考えにくく、一定の配当金が維持される可能性が高いと考えます。

前期までは株主優待もありましたが、コロナショックによる業績低迷のあおりを受けて廃止してしまいました。。

ただしこちらも業績回復すれば、いずれは復活する可能性があります。

配当利回り

現株価と配当金より配当利回りを算出すると「4.88%」となります。

購入したい基準「配当利回り4%」を上回る数値です。

直近の株価が割安な今のうちが買い増しラインと判断しています。

スポンサーリンク

過去6年間における売上・利益状況

ディア・ライフの稼ぐ力をチェックしていきます。

項目名2015年2016年2017年2018年2019年2020年
売上高(百万円)7,75010,69716,47620,76319,86627,649
営業利益(百万円)1,5591,6222,0712,8593,3332,603
営業利益率(%)20.1%15.2%12.6%13.8%16.8%9.4%
ROE(%)36.8%20.1%20.8%25.4%18.6%13.8%

営業利益率

営業利益率は、会社がどれだけ儲けているかを示します。

「10%以上」を合格ラインと判断していますが、直近の業績ではこれを下回る結果となりました。

2019年までは順調でしたが、コロナショック以降は業績低迷が否めません。。

テレワーク勤務が普及して一部では都心離れが進み始めた2020年でしたから、東京圏に特化した不動産事業には逆風になっていると見受けられます。

とはいえ不動産業自体が衰退しているわけではないので、ノウハウを生かした次の一手を打てれば立て直しも十分期待できると考えています。

ROE(自己資本利益率)

ROEは、株主から集めたお金でどれだけ利益を出したかを示す値です。

「8%以上」あれば、効率的な経営がなされていると判断します。

右肩下がりには見えますが、もともとの水準が非常に高いので経営力のポテンシャルは持っていると思います。

営業利益率の評価と同様に、今後の経営方針次第では2021年以降のV字回復もあり得ると期待しています。

スポンサーリンク

過去6年間における資産状況

続いて、ディア・ライフの安定性をチェックします。

項目名2015年2016年2017年2018年2019年2020年
総資産(百万円)10,72013,79017,80823,09425,33725,092
自己資本比率(%)45.3%38.1%42.3%53.3%51.7%54.9%

自己資本比率

自己資本比率は、返済しなくていいお金の割合を示し、企業の安定性を測る指標となります。

「40%以上」あれば、倒産リスクが少なく安定感があると判断しています。

財務状況の維持を重視する経営方針なので、ここは堅調な推移です

コロナショックにやられた2020年も総資産は崩れずにキャッシュを確保しています。

長期保有の観点では安心感のある傾向です。

スポンサーリンク

総評

「ディア・ライフ(3245)」について銘柄分析を行いました。

私が重視している観点による総評はこの通りです。

チェックポイント基準直近の実績評点(1~5)評価
配当利回り4%以上4.88%4.5基準以上の高配当利回り。株価割安の今が仕込み時か。
配当金の傾向増配or減配しない日和見2業績に応じて増配・減配する(無配は考えにくい)
配当性向30%付近40.0%3平均並み(40%を維持する経営方針)
営業利益率10%以上9.4%3.5基準以下だが次の一手次第では立て直せると判断
ROE8%以上13.8%4基準以上だが右肩下がり、アフターコロナの対応に期待したい
自己資本比率40%以上54.9%4.5安定感のある財務体質を維持している

配当金の傾向が増配安定ではありませんが、配当利回りと好財務は評価できます

また、コロナショックのあおりを受けやすい事業性質のため直近の業績面は思わしくないですが、手離したくなるほどではないレベルで食い留まっています。

ニューノーマルな生活様式が浸透する新しい世の中に適した事業展開ができれば、ここからの業績回復は十分に見込めます

そしてディア・ライフはそのポテンシャルを持った銘柄だと個人的には判断しています。

立て直される将来を予想できるとすると、今の株価は割安です

前期までの株主優待は500株保有が条件だったので、優待復活に期待して500株までの買い増しは積極的に進める予とします。

さいごに:日本株への投資はネオモバがおすすめ!

日本株式の投資は、少額スタートが可能な「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

日本株は単元株数(100株)購入が基本ですが、ネオモバなら1株から購入できるので、初心者でもはじめやすいです。

使用感については以下の記事で述べておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

※本記事はあくまで個人的な投資基準に基づいて判断した結果を記述しております。本銘柄への投資は自己判断にてお願いいたします。

スポンサーリンク
この記事を書いた人
たこまんじゅう

More

経済的自由になってアーリーリタイア(FIRE)したいサラリーマン。株式投資による配当金をメインに不労所得をコツコツ積み上げ中。お金が貯まるライフハックを試すのが大好き。趣味は旅行と食べ歩き。特技はデザイン書道。

たこまんじゅうをフォローする
クリックで応援よろしくお願いします!
株式投資 銘柄分析
たこまんじゅうをフォローする
たこブロ!投資×ライフハック=FIRE

コメント