投資の進め方をおおまかに決めて気持ちを整理する
ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。
FIREに向けた高配当株投資に勤しむサラリーマン投資家です。
年初の抱負も兼ねて、2021年の投資の進め方について考えてみます。
2020年は新型コロナ大流行という予想もしえない出来事によって世界は一変しました。
これを機に株式市場は大暴落。。。
逆張りを基本とする高配当株投資には好都合な局面に入り、ガンガン追加投資を実施した一年でした!
結果、年間投資総額は約500万円となりました。
チャンスを逃さずに攻めた結果ですが、2020年初は正直こんなに投資する予定ではありませんでした笑
こんな風にたった1年でも何があるかわからない世の中です。
なのでその時々で臨機応変に対応する前提ですが、ざっくりとした目標だけは定めておいて心構えを作っておきたいと思います。
高騰相場こそ焦らずに、FIREへの道筋を大局的に考える
2021年1月現在は、世界全体の株式市場が高騰している状況です。
高配当株たちも軒並み株価が引き上げられて割高感のある相場が続いています。
そんな時こそ焦らずに、次に起こるであろう調整局面・暴落局面を意識してキャッシュポジションを多めに確保しておきたいと思います。
以下の記事でも述べましたが、株式投資の手が止まるなら他の手段にも目を向ければよいわけで、FIREに必要な準備を多方向的に進めていければと思っています。
具体的には、いずれやりたい不動産投資の勉強を開始しました。
最低でも数百万は用意して臨みたい投資ですから、キャッシュポジションの確保はその布石にもなります。
シミュレーションを参考に、投資額の目安を決める
高騰相場が続く限りは、「無理せず小さく投資」を意識して進めていきます。
そこで以前執筆したサイドFIREを目指す投資シミュレーションを参考に、月々の投資額の目安を立てます。
この記事では、毎月10万円(ボーナス月は+20万円)、つまり合計160万円/年で投資すれば約13年後にサイドFIREに達してセミリタイアできると述べました。
このシミュレーションはあくまでサイドFIREの達成を目指しているので、本気のFIREにはもっとハイスペースな投資が求められますが、無理のない投資基準としては良い目安だと思います。
どんな相場でも投資を続けることで、勝ち負け幅が収れんするドルコスト平均法的な運用成績にも期待ができます。
以上を踏まえて、現状のような割高相場でも毎月10万円を目安として投じ続けていく予定とします。
2021年初は余力は残しつつ、されどチャンスは逃さず!
2021年の投資方針をざっくりと決めました。
株式市場が高騰相場である限りは毎月10万円を目安に無理のない投資を続けていきます。
キャッシュポジションに余裕を持つことで、次の調整・暴落局面で大きく投じることができますし、不動産投資への原資にすることもできます。
2021年初はひとまずこのように様子を見ながら進めます。
さて、2021年はどんな年になるでしょうか。
何が起こってもおかしくない世の中ですが、どんな局面にも臨機応変に対応できる準備だけはしておきたいものです。
心と身体だけは健康に保ち、FIREに向けて引き続き邁進していきたいと思います!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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