【初心者でもできるFIRE④】セミリタイアするための投資計画と目標設定

ごきげんよう。たこまんじゅう (@tako_waytofire) です。

たこまんじゅう
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FIRE(セミリタイア)するために、

高配当株投資を始めよう!

前回、初心者からでも始められる高配当株投資のやり方について述べました。

高配当株投資で意識すべきポイントはこの通りです。

  1. 長期保有できる(業績・財務が良好で倒産リスクが少ない)銘柄を選ぶ
  2. 減配・無配リスクが少ない高配当な銘柄を選ぶ
  3. 増配傾向な銘柄を選ぶ
  4. 1つに固執せず分散投資する
  5. 一気に買わずに時間をかけて少額投資する
  6. 株価より配当利回りを意識する

①〜③は、具体的な銘柄を選ぶときのポイント、

⑤は、単純に意識するだけでOKなポイントです。

今回注目するのは、④と⑥です。

まずこの2つを押さえることで、高配当株投資のおおまかな方向性が決まります。

具体的には

  • どんなポートフォリオ(銘柄構成)で、
  • 配当利回り何%程度で運用していくか

これを決めるお話です。

要するに、投資計画と目標設定を決めていきます。

ん〜〜。ちょっと難しそうな話だなぁ。。

たこまんじゅう
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安心してください。わかりやすく説明しますし、雰囲気を掴めれば十分です。

さあ、それでは本題に入りましょう!

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【初心者向け】なぜ「分散」が大切なの?

「1つに固執せず分散投資する」ことは非常に大切です。

投資の世界では「卵は同じのカゴに盛るな」という言葉があります。

たこまんじゅう
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1つのカゴに全部盛ったら、それが落ちた時に全部パーになるぞ!

という教訓です。

投資は資産価値変動のリスクと常に隣り合わせですから、投資対象を複数に分散するのが定石となります。

どのように分散するかはライフステージによって答えが変わります。

ポートフォリオ(銘柄の投資配分)の基本的な組み方については以下の記事をご覧ください。

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高配当株投資における「分散」の考え方

高配当株投資においても分散は大切です。

つまり、たくさんの種類の銘柄に分散したポートフォリオを作るということに意識していきます。

具体的な分散のイメージはこんな感じです。

複数の国に分散することを考えたうえで、配当金を生み出す投資資産の比率を決めていきます。

このグラフに記載しているのは代表的な投資資産です。配当金の観点でカンタンな特徴を記載します。

投資資産特徴
株式高配当の目安は利回り3~4%以上。配当金の変動リスクが比較的大きい。
債券利回りは1~2%程度。低配当だが、安定的で変動リスクが少ない。
REIT高配当の目安は利回り4~6%以上。株式並みの変動リスクがあり、不動産市場に影響を受ける。

高配当株投資とは基本的に、ある程度のリスクを取って高配当な株式に投じる手法ですが、債券を混ぜることで安定性を出すこともできます。

また、REIT(不動産投資信託)高配当な株式以上の配当利回りに期待できる銘柄も多く、リターンを高めたい場合は投資対象候補になります。株式市場ではなく不動産市場の影響で値動きしますので分散性を高めることにも貢献します。

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J-REIT(日本の不動産を対象としたREIT)のおすすめの始め方を執筆しました。

J-REITに興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

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投資計画(作りたいポートフォリオのイメージ)

さて、上記の考え方を参考に投資計画を立ててみました。

私の場合は、生活防衛資金を除く余剰資金で投資するのでリスク許容度は高めても問題ないと判断しています。すなわち、まずは株式に投じることだけを考えておきます。(慣れてきたらREIT→債券と手を広げていきたい)

投資対象国は、成長性が期待できる先進国を中心に分散し、米国・日本・その他としました。

各国の株式の特徴を補足としてまとめておきます。

米国株式

世界最大の経済大国である米国株式はまず欠かせません。

米国株式を推したい理由は以下の記事にて詳細に述べておりますが、要するにこれまでの過去実績が最高に良いのです。

米国株式は成長性に期待できる銘柄が多く、高配当株であっても長期保有すればキャピタルゲイン・インカムゲインの両取りが見込めます。

また、お国柄として株主還元の意識が高いので積極的に増配する銘柄も比較的多い傾向にあります。

ただし、注意すべき点は課税面です。

米国株は、米国・日本国内の二重課税がかかるため、取得した配当金のおよそ72%が手取りとなります。

※税引前配当金*72%=税引後配当金

日本株式

銘柄分析しやすく、円建ての配当金キャッシュフローが作れる日本株式も外せません。

成長性は米国株式には劣る傾向にありますが、日本株式の特徴としては「株主優待」があります(すべての銘柄にあるわけではありません)。

配当金+株主優待の利回りで、米国株式よりもリターンが高まる銘柄もあるのでしっかりと選別したいところです。

たとえば、株主優待で金券が支給される場合、金券分は課税対象外なのでとてもお得ですよ!

課税面については、国内課税20%のみです。

※税引前配当金*80%=税引後配当金

その他株式(ADR)

ADR( American Depositary Receipt )とは、「米国市場で上場した米国以外の国の銘柄」です。

日本在住では普通、ヨーロッパやオーストラリアの株式を買えませんが、ADRとしてなら買うことができます。

ADRなんていうと難しく聞こえますが、要するに米国株式と同じように取り扱える有価証券です。

ただし、米国の株式ではないので課税面は現地国のルールに従います。

たとえば、現地課税がゼロの国(ヨーロッパやオーストラリアなど)ならば、国内課税20%のみとなります。

※税引前配当金*80%=税引後配当金

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目標設定(FIREとサイドFIRE)

あらためて、私がFIREすることを目的として株式投資をします。

株式投資で配当金(不労所得)を積み上げ、生活費を超えるように資産運用することで経済的自由を目指します。

具体的には、240万円/年(=20万円/月)の配当金を積み上げることを目標とします。

高配当株投資では配当利回り4%程度で運用するのが現実的です。

つまり、単純計算で6,000万円分の株式資産を形成すればFIREとなります。(税引を考慮していないので実際はもう少し必要)

同時に、「サイドFIRE」というより達成しやすい中間目標も定めておきます。

サイドFIREとは「不労所得で生活費の半分を賄い、残りは働いて稼げばいい」という発想です。

サイドFIREを達成すれば、労働から「セミリタイア」するという選択肢を手に入れ、生き方の自由度が格段に広がることでしょう。

以上、FIREおよびサイドFIREの目標値はこのように設定しておきます。

  1. サイドFIRE:120万円/年の配当金(10万円/月)
  2. FIRE:240万円/年の配当金(20万円/月)
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次回:FIREへの高配当ポートフォリオを作る

FIREを目指す高配当株投資の投資計画と目標設定を決めました。

作りたいポートフォリオのイメージ
運用方針
  • 配当利回り4%以上のポートフォリオを作る
目標設定
  1. サイドFIRE:120万円/年の配当金(10万円/月)
  2. FIRE:240万円/年の配当金(20万円/月)

最後は、具体的な銘柄によってポートフォリオを作り上げればFIREの旅が始まります。

次回は、構築した高配当ポートフォリオをご紹介したいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人
たこまんじゅう

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経済的自由になってアーリーリタイア(FIRE)したいサラリーマン。株式投資による配当金をメインに不労所得をコツコツ積み上げ中。お金が貯まるライフハックを試すのが大好き。趣味は旅行と食べ歩き。特技はデザイン書道。

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